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ぬいぐるみの保管方法を今こそ見直そう!注意点やお手入れ方法もご紹介!

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自分で買ったり、あちこちからもらったりして、気づけば増えているぬいぐるみ。

ぬいぐるみを収納しようにもかさばってしまい、「困っている」という方も多いのではないでしょうか?

このぬいぐるみ欲しいけど…しまう場所ないし…

私は部屋にぬいぐるみが溢れた結果、ぬいぐるみにカビが生えてしまいました。

しかも保管方法が間違っていると虫が湧いてしまうことも…

実はちょっとした工夫でぬいぐるみの保管は簡単に楽しくなるんです!

この記事では保管方法だけではなく、ぬいぐるみのお手入れ方法やおすすめの収納ケースや収納袋をお伝えします。

これを見れば他のかさばる収納にも役立つかも!?それでは見ていきましょう!

もくじ
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ぬいぐるみの保管方法といえば?見せるor隠す

ぬいぐるみの保管方法といえば?見せるor隠す

ぬいぐるみの保管方法といえば何が思いつきますか?

飾る、収納ボックスに入れる、圧縮する、押し入れにしまう、などなど…

今あなたに思い浮かべてもらった保管方法、実は特徴によって分類ができます!
 
私が今回2つに分類した保管方法とは、ズバリ「見せる保管」と「隠す保管」です。

見せる保管

見えるところに飾ったり、しまったりしておく方法です。

棚に腰掛けさせたり、床やベッドサイドに置いておいたりするのはこの方法になります。

例として、DAISOで実際に売っている突っ張りポールを使用した方法をご紹介します!

強力ねじ止め突っ張りポール 75-120cm Φ25-28mm

突っ張り棒

引用 DAISO

私は洗濯干しとして使っている、かなり丈夫で重めなぬいぐるみも安心な突っ張り棒です。

こちらを2本、壁と壁の間が狭い箇所に取り付け、その2本の上にぬいぐるみを乗せるだけ。

棒のみでは小さめのぬいぐるみは乗せるのが難しいですが、大きめのぬいぐるみにはピッタリ!

小さめのぬいぐるみを乗せたい際には、別売りの棚などを買うと良いかもしれません。

ただし、この方法は地震の際などにはぬいぐるみが落ちてくることが予想されます。

くれぐれも地震が起きた際には近づかないようにしてくださいね。

隠す保管

ぬいぐるみを押入れなどにしまって、見えないところで保管する方法です。

収納ケースや圧縮袋に入れて押し入れにしまったり、貸倉庫やトランクルームを借りたりして保管するのもこちらです。

汚したくない大切なぬいぐるみは、こちらのほうがいいかもしれませんね。

隠す収納に実際に使える家具として、IKEAで売られているスツールをご紹介します!

SMÅSTAD スモースタード

スツール

引用 IKEA

こちらは前面が引き出しになっているタイプで、内側がそのまま収納になっているスツールです。

大きなぬいぐるみも入るほど大容量なので、お子さん一人でも遊んだあとに簡単にお片付けができちゃいます。

座れて収納ができるなんて、まさに一石二鳥!

これだけ守れば大丈夫!保管の鉄則6選!

突然ですが…あなたはしめきられた、あつくて湿度の高い部屋って好きですか?

好みは人それぞれですが、きっと嫌いな方が多いのではないでしょうか。

ぬいぐるみも同じで、どんな方法をとっても環境が悪ければ劣化してしまいます。

ここでは保管時に気をつけるべきこと6つをご紹介します。

環境(湿度、風通し、温度、直射日光)

ぬいぐるみの材質は布や革なので、湿度が高かったり風通しが悪かったりするとカビが生えてしまいます。

また温度が高かったり直射日光が当たる場所であれば、劣化したり退色してしまうことも。

その場所はあなたにとっても過ごしやすいか、を目安にしてみてくださいね。

型崩れ

ぬいぐるみを保管する場所は狭くありませんか?

ぎゅうぎゅうに詰めてしまうと型崩れしてしまうことがあります。

長期間いびつな形にしてしまうと、その形に癖がついてしまい戻らなくなってしまいます。

防虫・除湿

いくらチェックしたときの環境が整っていても、変わらないとは言い切れません。

除湿剤や防虫剤を一緒に入れてあげると、環境が変わりにくくなります。

匂いが気になるのであれば、無臭なものを使うといいでしょう。

汚れ

汚れたまましまってしまうと、周りのぬいぐるみが汚れるだけでなく、虫やカビの原因になってしまうことも。

すぐに取れた汚れも、放置してしまうと取れづらくなってしまいます。

お気に入りのぬいぐるみには、できるだけきれいで、長くそばにいて欲しいですよね。

ほこり

ぬいぐるみは材質上、ほこりが付きやすいですよね。

できる限りつかないようにほこりカバーを掛けたり、定期的にお手入れをしたりする方が良いです。

ぬいぐるみで喘息になるなんて悲しいですよね。

保存に使うアイテムの材質

布や紙は、カビや虫が発生してしまう可能性が高くなります。

できればプラスチック製やビニール製の収納アイテムを使いましょう。

原因になりそうなものは早めに対処しておくと、後で楽になりますよ!

できるだけ長くきれいさを保てるような環境作りがポイント!

簡単なぬいぐるみのお手入れ方法

喘息持ちですが、マメではない私。
咳が辛いけれど手のかかる掃除を何度もするのは、他の家事もあるのでちょっと…

そこで!マメではない私にもできたお手入れ方法をご紹介します。

水洗い

ぬいぐるみを水につけるのは、型崩れ防止のため最低限に!
洗剤が出なくなったら、しっかり乾燥させましょう。

私は洗濯機の短時間の手洗いコースに任せて、形を整えて干しています。

水拭き

水洗いができないぬいぐるみは、固く絞った布で拭きましょう。

水気はカビのもとなのできちんと乾かしてくださいね。
これだけでもとてもスッキリします!

ドライクリーニング

重曹とぬいぐるみを一緒の袋に入れ、振ったり揉んだりします。

ぬいぐるみに馴染んだら、掃除機で吸って終了です。

お子さんにお手伝いとして頼むと、コミュニケーションになっていいかもしれませんよ。

そのぬいぐるみが水につけても大丈夫か、洗濯表示等でよく確認を!

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ぬいぐるみの保管におすすめな収納ケースと圧縮袋!

ぬいぐるみの保管におすすめな収納ケースと圧縮袋!

収納ケースや圧縮袋なんてどれも同じでしょ?

とお思いのあなた、ちょっと待ったー!
しまいやすさや、収納ケースや圧縮袋の取り出しやすさ、保管のしやすさなどが全く違うんです。

ここでは私が実際に使っている、おすすめの収納ケースや圧縮袋をご紹介します!

IKEA 『SAMLA サムラ』 

引用 IKEA

隠す収納、見せる収納の両方に役立つ、透明な蓋つきの収納ケースです。

サイズが七種類もあり、小さなぬいぐるみから大きめのぬいぐるみまで、サイズに合わせて買えるのがポイント!

しかも透明なので中身が見え、蓋つきなのでほこりが入りにくいです。

プラスチックがしっかりしているので、少し乱暴に扱っても壊れないのがおすすめポイントです。

ぱっと見で何がどこにあるかわかるので、無駄に開け閉めしなくていいしとても楽!
 
やんちゃ盛りのお子さんがいるご家庭にもおすすめしたい収納ケースです。

DAISO 『ランドリーバック』

ランドリーバッグ

引用 DAISO

収納ケースじゃないじゃん!と思ったあなた、実はこれ見せる収納にすごく使えるんです。

ぬいぐるみを使って遊んだあとに、ここにポイポイ入れるだけで片付けが終わります!
柔らかい素材なので、ぶつかっても安心です。

DAISOの商品なので壊れたとしても買い替えやすいのがおすすめポイント。

大きなぬいぐるみも小さなぬいぐるみも、ポイポイ入れることができる大きめサイズです。

小さいお子さんがいて、遊ぶおもちゃが限られているときの収納としてもいいですね。

ニトリ 『衣類圧縮袋 二枚入り Mサイズ』

圧縮袋

引用 ニトリネット

隠す収納をしたい際、かさばるぬいぐるみはそのまましまうと場所を取ってしまいます。
そこでこの圧縮袋の出番!

圧縮袋という商品は100均にも売っているのですが、耐久性と圧縮の長持ちさはニトリのほうがいいです。

しかも手で圧縮できるので、掃除機いらず!
スライダーで密封が簡単にできるのもおすすめポイントです。

実際どうなの?圧縮による型崩れ

ぬいぐるみを圧縮するなんて、型崩れが心配…

確かに、保管の際圧縮したら二度と戻らなくなりそうですよね。
そこで少し実験してみました。

圧縮するのは同じぬいぐるみで、圧縮時間は空気が出なくなってから1分です。

その場合、掃除機で圧縮した場合と手で圧縮したものを比べてみました。

手で圧縮する圧縮袋

上記でもおすすめした圧縮袋のタイプはこちらです。

くるくると巻いて空気を抜いていくと、ぬいぐるみが少しぺったんこになったかなーという程度。

あまり強く圧縮はされなかったようで、1分後開けると10秒ぐらいで元通りになりました。

手で圧縮できる分圧縮の強さは変えられるので、長時間圧縮保管する際には気持ち弱く圧縮するといいと思います。

掃除機で圧縮する圧縮袋

先に書いた商品の布団用しかなかったため、ちょっと大きめですがやってみました。

圧縮していくとペラペラで平べったくなりました。
1分後、開けてみるとしばらくは潰れたままで、引っ張っているとようやく治りました。

強く圧縮される分、長時間圧縮保管したままだと戻らなくなる可能性がありそうです。

長く圧縮して保管を続けると、どちらも戻らなくなるように感じました。

大切なぬいぐるみは圧縮して保管しないほうが良さそうです。

また、ぬいぐるみに金属部品などがついていると圧縮した際に袋が破れてしまう可能性が高いです。

大量のぬいぐるみ保管をオタクはどうしている?

大量のぬいぐるみ保管をオタクはどうしている?

私の友人に、好きなアニメキャラ(推し)のぬいぐるみに囲まれて生活しているオタク女子がいます。

推しのぬいぐるみにつかった金額は10数万とか…

今回の記事を書く際に意見を聞いてみたのですが、オタクな彼女の「多すぎるぬいぐるみの保存方法」が面白かったのでご紹介します。

トランクルームでそもそも場所を広く!

大量のぬいぐるみを保管する方法は…なんと、ぬいぐるみ専用トランクルームです

沢山の作品のオタクをして沢山のぬいぐるみを持っているため、保存の方法を考えるのではなく場所を広くしたんだとか。

オタクは推しのためにお金を使うと聞きますが、ここまでとは…恐るべし、オタク魂。

調べてみると、トランクルームにも「屋内型」と「屋外型」と「宅配型」があるそうです。

屋内型

セキュリティを重視する方におすすめな、屋内に保管場所があるタイプです。

空調やセキュリティがしっかりしているところが多いのはもちろん、温度や湿度の変化を受けにくいのが利点です。

お値段としては、月々2,500円から2万円以下と幅が広めでした。

スタッフが常駐していたり、きちんとした空調設備がついていたりと設備面が頼もしいうえ、月額の支払い方法も様々。

ロッカーのような形のところもあるので、ぬいぐるみの保管に向いていると思います。

屋外型

その名の通り、外においてあるコンテナなどの中に保管するタイプです。

屋内型とは段違いなぐらい広いのですが、屋外にあるので温度や湿度の影響を受けやすく、ぬいぐるみの保管には向いていません。

どちらかというのであれば、一時保管したい家具やアウトドア用品を保管するのに向いてるかと思います。

お値段は屋内型よりはやや安く、月額2,000円から7,000円ほど。

土地が広くないといけないためか、立地的にもやや不便なところが多い印象です。

きちんと調べてから申し込むほうが良さそうです。

宅配型

ダンボールにいれて郵送するだけで保管してくれるサービスで、トランクルームにはあまり行かない方におすすめです。

保管場所が管理会社の倉庫ということが多く、セキュリティや空調設備は備わっているところが多めです。

郵送だけで保管してくれるため楽なのですが、サイズや重さに制限があることが多く、ぬいぐるみ保管にはやや不向きかもしれません。

お値段は月額300円ほどから5000円程度でした。

3種類それぞれに長所と短所があるため、無理なく払えるサービスを探したほうが良さそうです。

他にも、まだ使えそうだけど泣く泣く断捨離をした際はフリマアプリに出品しているそうです。

沢山のぬいぐるみを一度に出品するそうで、何度か転売ヤーに間違われたとか(笑)

大切なぬいぐるみが、別な人のところでも喜ばれているのはちょっと嬉しいですよね。

今さら聞けないぬいぐるみの処分方法

どうしても譲る方が見つからないことや、ボロボロで譲れない場合は処分することになると思います。
お祓いをしたい場合だってあるかもしれません。

そこで、ぬいぐるみの処分方法について調べてみました!

普通に燃えるゴミとして出す

お住いの地域の分別方法をよく読み、プラスチックや金属などは分けてゴミに出してください。

大体のぬいぐるみは可燃ごみとして出すことができます。

一部の大きなぬいぐるみは粗大ごみとして扱う地域もあるため、注意しましょう。

ぬいぐるみはどうしてもかさばってしまいます。

一度に大量に出すと、近隣の方の迷惑になってしまうので気をつけましょう。

お清めや供養をしてもらう

ぬいぐるみをそのままゴミに出すのはちょっと…

確かに人や動物のぬいぐるみをゴミに出すのは、抵抗感を持つこともあると思います。

その場合は自宅や供養をしてくれる寺社仏閣でお清めや供養をすると良いかもしれません。

場所によってはお焚き上げをしてもらえることもあるので、調べてみるといいでしょう。

不用品回収業者に引き取ってもらう

引き取ってもらえるものとして家電や家具などが浮かびますが、実はぬいぐるみなどの小さめなものも引き取ってもらえるんです!

断捨離の際に出た大量のゴミも一緒に引き取ってもらえるため、一回でかなり楽になります。

業者を探す際には一般廃棄物処理業許可という許可証を持っているところにしましょう。

よく街を巡回している回収業者は不法投棄をすることもあるそうなので、きちんと確認をしましょう。

保育施設等に寄付する

まだ使えそうだけど引き取る人がいない!という際に、施設等に寄付するのはどうでしょう?

思い出のあるぬいぐるみが、別な人のもとで第2の人生を始めるって素晴らしいことだと思います。

施設によっては事前に申告しないと受け付けてもらえないため、調べてから持ち込みましょう。

まとめ

  • ぬいぐるみの保存方法には「見せる保管」と「隠す保管」がある
  • ぬいぐるみの保管には人間でも過ごしやすい環境にする
  • ぬいぐるみのお手入れをする際には水気をしっかり切ること、水にあまりつけないことに気をつける
  • ぬいぐるみを長時間圧縮する際は型崩れをしてしまうことを覚悟してからにする
  • 多すぎるぬいぐるみは第2の人生を歩ませたり、トランクルームで保管したりするのが良い
  • 長くぬいぐるみと一緒にいるには、それなりの投資と手をかける必要があって大変

ぬいぐるみを保管する際は、環境を整えることが大切です。

せっかくですし、ぬいぐるみには長く一緒にいて欲しいですよね。

今こそ手入れの仕方や保存方法を見直してみるといいと思います!

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