美しい海の中を魚たちと優雅に泳ぐダイビング…とっても素敵ですね。
人魚のようにスイスイ泳いでみたい!!魚と戯れたい!!楽しみ方はたくさんありますよね。
ダイビング、あなたはやったことがありますか?
ダイビングは、リゾート地に行くと、マリンレジャーとして有名ですよね。
初めて行くから、持ち物は何を準備したらいいのか分からない…。
ダイビングには何が必要なのか、持ち物リストみたいなのがあったら初心者さんにも便利ですよね。
この記事では、ダイビングに行く際の持ち物リストや便利グッズなどを紹介したいと思います。
ダイビングって思った以上に持ち物が少ないんです!!
実際、ダイビングに行く時に、記事の内容やリストを活用してもらえたら嬉しいです!!
ダイビングの持ち物リスト!!必需品はコレだけ!!
ダイビングに行ってみようと思っても、持ち物は何を準備したらいいか、初めてだと分からないですよね。
あれこれ持って行って、荷物が増えるのは嫌…。
かと言って、アレがあれば良かったとか、持ってくればよかったとか、後悔するのも嫌ですよね。
なにより、せっかくのマリンレジャーなので、快適に楽しみたい!!
そもそもダイビングとは海に潜るマリンレジャー
ダイビングってどんなの?
正式には、スキューバダイビングやスクーバダイビングなどと呼ばれています。吸気出来る装置を付けて、海に潜ることです。
スキューバダイビングは、美しい海を堪能できるアクティビティなんです。
広く美しい海で、魚と一緒に泳ぎ戯れる…最高ですね!!
体の負担が少ないので、50代60代でも幅広い年代で楽しめるスポーツです。
ちなみに、泳げないカナヅチでも出来るのがダイビングです。
泳げないと海に入るのが怖いかもしれません。でも、呼吸が出来る装置を付けて海に入るので息継ぎは問題ないです。
ウエットスーツは浮くので安心です。体験ダイビングなら、インストラクターの方のレクチャーがあり、引率があるので、なお安心ですね。
レンタルができる物も多いので、自分で用意しなければならないものは少なく、気軽に始められる趣味と言えます。
最低限の必需品5つ
以下の5つがあればダイビングはできます。
- 水着
- サンダル
- 着替え
- タオル
- 診断書
持ち物が意外と少なくてびっくりです。
それぞれ詳しく紹介していきます。
水着
海に入るので、水着は必須と言えるでしょう。
ただし、水着の上からウエットスーツを着るので、女性はリボンや結び目、フリルなどが無いものがいいです。
ワンピースタイプより、セパレートタイプの方が、トイレなど行きやすいでしょう。
男性は、ダボついた水着より、体にフィットする水着の方が、ウエットスーツの着脱がしやすいです。
ドライスーツの場合、水着は必要ありません。その代わりインナーが必要になります。
ウエットスーツもドライスーツも体を守る大切な物です。
サンダル
夏の場合、ビーチの砂は熱くなります。貝殻や石で足を傷つける可能性もあります。
足を守るためにも、サンダルは必須です。
また、履きなれたサンダルの方が、歩きやすく靴ずれなどのトラブルも起きにくいでしょう。
冬は靴下を履いていても履けるような、鼻緒の無いサンダルを持っていくと便利ですよ。
着替え
着ていた服があればOKです。下着や靴下など、細かいものを忘れないように注意しましょう
タオル
レンタルや販売しているお店もあるようですが、自分で準備しておく方が安心でしょう。
バスタオルなど大きめのタオルを持っていくと、寒い時には羽織ったり、体に巻いたりして使えるので便利です。
診断書
持病がある方は、ダイビングをする際、主治医からの診断書が必要になります。
持病がある方は、事前に主治医へ相談し、診断書をもらっておきましょう。
ダイビングをする際の最低限の持ち物リストでした。この5つだけは、忘れないようにしましょう。
あったら便利な持ち物!!7つ紹介
ここからは、持ち物としてあったら便利な物をリストアップし紹介します。
- 日焼け止め
- サングラス
- 帽子
- 水中カメラ
- 防寒具やラッシュガード
- 化粧ポーチ
- シャンプーやコンディショナー
以上、7つになります。
ひとつひとつ紹介していきます。
日焼け止め
海は日差しを遮るものがなく、照り返しもあるため、しっかり日焼け防止対策をしていきましょう。
途中、塗り直せればなおいいですね。
日焼け対策は、熱中症の予防にも繋がりますのでしっかり対策しましょう。
サングラス
こちらも、日差し対策です。
眩しさや、紫外線での目へのダメージを軽減できます。
帽子
こちらも、日差し対策です。
熱中症や日焼けから体を守ります。
水中カメラ
ダイビングで海に潜った際、海中での記念撮影ができたら素敵です。
海の中の綺麗な景色も収められたら、いい思い出になりますね。
防寒具やラッシュガード
寒い日は、防寒具があったほうがいいでしょう。
日差しが強い日は、ラッシュガードなど、一枚羽織っておくだけで、日差しを和らげる事ができますし、日焼け対策にもなります。
化粧ポーチ
女性の必需品ですね。海から上がったときに、お化粧直しが必要ですよね。
シャンプーやコンディショナー
海から上がったあとには、シャワーを浴びてから着替えます。
その際、シャンプーやコンディショナーがあると、海水をしっかり洗い流せるので、髪のベタつきも気になりません。
以上、あったら便利な持ち物リストでした。
しっかり準備をして、ダイビングを楽しみましょう!!
ダイビングの持ち物チェックリスト
チェックリストを活用し、ダイビングに行くときの持ち物に抜けが無いように、しっかり準備しましょう。
初めての場合、準備も慣れず戸惑う事もありますので、チェックリストを使って、しっかり持ち物の確認しておくと安心ですよ。
他にもレンタルではなく、自分でダイビング機材を持っている方は、機材一式を点検しましょう。
よくダイビングに行く人は、自分なりの持ち物チェックリストがあると、毎回確認が便利ですよ。
ダイビングは持ち物次第で冬も暖かく楽める‼
ダイビングは、年中できるアクティビティです。
海の中にも四季があり、季節によって見られる魚や景色が違います。
そして、冬の海は、とても透き通って綺麗なので、ダイビングのシーズンとも言われています。
ただ、寒いんです。海水も、風も、冷たいんです!!なので、冬のダイビングでは、しっかりした防寒対策が必須になります。
これがあれば海中の防寒は大丈夫!!3つのアイテム
冬の海でダイビングをする際の、防寒対策に必要な持ち物をリストアップしてみました。
以下の3つがあれば大丈夫です。
- 靴下
- インナー
- 貼るカイロ
ぜひ持って行った方がいいグッズです。
ひとつひとつ紹介していきます。
靴下
寒い時期のダイビングでは、ウエットスーツではなく、ドライスーツを着ます。
ドライスーツの中は水が入ってこないため、水着は必要ありません。
暖かい靴下を準備しておくといいでしょう。
長めの靴下で、インナーのズボンを入れ込めば、ドライスーツを着やすいんです。
ズボンがまくり上がらなくて、スムーズにドライスーツを着用できますよ。
寒い時期のダイビングでも、ドライスーツの中で汗をかくことがあります。
靴下を履いていないと、足が蒸れてしまい、ニオイの原因となってしまいますので、必ず靴下は着用しましょう。
インナー
ドライスーツの下に着用するインナーです。暖かいインナーを選んで着用すれば、防寒になります。
ただし、フードがあるものやモコモコした素材の物をインナーとして着用すると、ドライスーツを着たときに、ごわついてしまいます。
ごわついていると、動きにくく、せっかくのダイビングに集中出来なくなってしまいます。
休憩の際にはドライスーツを脱ぐこともありますので、人に見られても恥ずかしくないインナーを着用しましょう。
貼るカイロ
ダイビングで無くとも、寒い時には必須アイテムですね。貼るカイロだと、インナーに貼り付けて、ドライスーツを着用できるので便利です。
カイロは空気が無いと温まらないので、ドライスーツの吸気は重要です。
以上の3つが冬のダイビングで持っていく持ち物です。
これで防寒対策はバッチリ。寒くても海でダイビングが楽しめそうだね!!
寒い時期には、寒い時期なりの持ち物があります。
しっかり防寒して、寒い冬の海でのダイビングを堪能しましょう。
寒い時期のダイビングはカジュアルな服装で防寒メインに‼
寒い冬にダイビングへ行く際、陸でも防寒は必須です。
海までの移動があると思いますが、オシャレよりも、暖かさや動きやすさ、着脱のしやすさなどを重視しましょう。
ダイビングのポイントまでは船で移動します。
船上は風もありますし、とても寒いです。風を通さない防水のジャケットなどあると安心ですよ。
寒いとブーツを履きたくなりますよね。ブーツはいいのですが、ヒール等の無い、歩きやすいブーツにしましょう。
ダイビングの持ち物で女性ならではの物3つ紹介
女性は何かと持ち物が多くなりがちよね。
なるべくコンパクトにまとめたくても、物が多ければまとまらないですよね。
ある程度、必要かどうか見極めて、持ち物を厳選したいです。
そこで、今までに紹介したもの以外に、ダイビングの時にあると便利な、女性ならではのグッズをリストにまとめました。
- 髪ゴムやヘアピン
- 洗い流さないトリートメント
- 化粧水や乳液などスキンケア用品
以上3つ。女性ならではのグッズですよね。
ひとつひとつ、紹介していきます。
髪ゴムやヘアピン
ダイビング中は、海の中でいるので、髪の毛をしっかり止めないと、海水の流れや波で、ゆらゆらと顔の周りに漂ってしまいます。
泳いでいて視界が悪くなりますし、写真を撮るときに海藻が顔にまとわりついたような写真になってしまいます。
せっかくの記念写真が台無しになってしまうし、泳いでいて自分の髪の毛で視界が悪くなるのも嫌ですよね。
女性はしっかりと髪をまとめてダイビングするといいでしょう。
お団子ヘアが一番オススメです。
ゆるふわのお団子より、しっかりと結んでピンで止めたお団子を作りましょう。
耳のラインの高さで結ぶと、マスクのストラップの邪魔にならずちょうど良くまとまります。前髪は、オールバックがオススメです。
洗い流さないトリートメント
海は日差しも強く、海水で髪が痛みやすいので、しっかりトリートメントをしてケアしておきましょう。
洗い流さないタイプのトリートメントだと、ささっとつけられるので便利です。
化粧水や乳液などスキンケア用品
海は日差しが強いです。しっかり保湿して、紫外線でダメージを受けたお肌のケアをしましょう。
以上の3つ、女性ならあったら便利な持ち物です。
オススメですよ。
まとめ
- ドライスーツとウエットスーツは水温によって使い分ける。
- 冬はダイビングのシーズン。寒い時期のダイビングは防寒対策が大事。
- ダイビングに行くときの服装は、オシャレよりも、動きやすさや着脱のしやすさを重視。
- 【必須の持ち物】 水着、サンダル、着替え、タオル、診断書
- 【あると便利な持ち物】 日焼け止め、サングラス、帽子、水中カメラ、防寒具やラッシュガード、化粧ポーチ、シャンプーやコンディショナー
- 【冬の持ち物】 靴下、インナー、貼るカイロ
- 【女性ならではの持ち物】 髪ゴムやヘアピン、洗い流さないトリートメント、化粧水や乳液などのスキンケア用品
以上、ダイビングに行くときの持ち物をまとめてみました。参考にしてもらえると嬉しいです。
意外と持ち物は少なく、コンパクトにまとめられそうですね。
その他、自分は必要かなと思うものがあれば、忘れないようにしましょう。
海の中で魚と戯れ、綺麗な景色を見ると、きっと感動すること間違いなしです。しっかり準備して、ダイビングを楽しみましょう!!