仕事や勉強で本を確認する時に、ページがわからなくなり、作業しづらくなってしまった事などありませんか?
そういう時に大活躍するのが「読書台」です。
読書台とは、簡単に言えば本を立てかけて置くことができる台です。
読書台は、ダイソーで購入可能という事はご存じでしょうか?
値段はいくつかありますが、今回オススメしたいのは500円の読書台です!
500円という価格とは思えない高品質で高性能な特徴を持つのがダイソーの500円の読書台です。
今回は、ダイソーの読書台の500円の商品詳細、200円の読書台との違い、セリアで扱っている読書台についてご紹介していきます!
ダイソーの読書台は500円なのに高品質、高性能!
100円ショップの中でも、特に有名なのがダイソーです。
でも、今では100円だけではなく、高額のものであれば、3,000円以上する商品も置いているという店舗もあります。
ただ、それは本当に一部商品のみなので、基本的には100円で購入できる商品がほとんどです。
100円が基本のダイソーで500円となると、高額なイメージを感じるかもしれません。
でも、実際には500円の商品の多くが徹底的に材質にこだわり、500円とはとても思えないという商品が非常に多いんです。
ダイソーの読書台についても500円とは思えない特徴をたくさん備えています。
500円で購入できるダイソーの読書台には以下の5つのオススメポイントがあります。
- 材質がスチール製で丈夫
- ブラック・ダークブラウンの2種類から選択可能
- 角度は5段階調節可能
- 底辺には滑り止めがついている
- 折りたためて手軽に収納可能
500円という価格とは思えないほどの使い勝手の良さがあるのが、ダイソーの500円の読書台なのです。
読書台には、500円のもの以外にもダイソーで購入できる200円のものや、セリアでも読書台の取り扱いがあります。
200円の読書台、セリアの読書台との違いを表にまとめてみましたのでご購入の際の参考にしてみてください。
商品 | 500円 読書台 | 200円読書台 | セリア読書台 |
---|---|---|---|
材質 | スチール製 | プラスチック製 | 鉄製 |
角度調整 | 5段階 | 9段階 | 3段階 |
色 | ブラック ダークブラウン | 白 | 黒 |
価格 | 550円 (税込) | 220円 (税込) | 110円 (税込) |
簡単に内容を表にまとめましたが、それぞれについてさらに詳しく解説していきます。
まずは、ダイソーの500円の読書台から詳しくみていきましょう。
読書台の材質は、スチール製で丈夫な上安定感抜群
ダイソーの読書台は、スチール製でできている為、重みがあり、安定感に優れているのが大きな特徴です。
そのため、重みがあり、安定感があるのが大きな特徴です。
またスチール製のため、誤って踏んづけてしまった、取り出す時に落としてしまった場合にも、簡単に壊れてしまう心配はありません。
スチール製でこの読書台自身に重みがありますので、本を挟んだ時に読書台が動いてしまうという事もありません。
安定感があるので、本を置きながら作業するのに非常に使いやすいです。
読書台の色は、2種類から選択可能
色は、ブラックとダークブラウンの2種類から選んでいただくことができます。
商品の裏側を見ていただくと、小さな小窓がありますので、そこから色の確認ができます。
カラーバリエーションとしては、白などの明るいものもあれば尚良かったかなと物足りなさを感じるかもしれません。
ただ、読書台は、作業する場合に使うことがほとんどです。
外出時に読書台を使うという場面もほとんどありません。
そう考えると、2色でも選べる楽しさがある分ありがたいですね。
500円の読書台は、5段階調節が可能!
ダイソーの読書台は500円という価格ながら、一番の魅力は「5段階調節機能」を兼ね備えているということです。
自分の目線に合わせて角度を調整することができるのは、非常に便利です。
また、本体後ろ部分の金具で簡単に調整することができるので、誰でも操作することが可能になっています。
ただ、最大限に高さを上げた時にも垂直とまではなりません。
それでも、自分の視点を固定しやすくなりますので、本の確認も無理なくすることができます。
底面に滑り止めがついている
読書台の底部分には、滑り止めがついているので、机などで作業をする場合にも本の重みで動いてしまうということもありません。
材質がスチール製のため重みがあるので、余計にこの滑り止めに効果を感じます。
また、読書以外にも台所でレシピ本を確認する場合にも、ページをしっかりと止めておいてくれます。
作業する際にも、ページが行方不明になることを防いでくれるのは非常に便利です。
折りたたむとフラットになるので手軽に収納可能
ダイソーの読書台は、使用しない時には折りたたんで本棚に本と一緒に収納することができ、場所もとりません。
ただし、フルフラットにはどう頑張ってもなりませんので、その点にはご注意を!
フルフラットにはならないまでも、本棚へ直しておくことは十分可能です。
本をなおす時と一緒に、読書台をなおすようにすれば、読書台が行方不明になることも防げますね。
読書以外にレシピ本やタブレット置き場などに応用可能!
読書台の主な使用目的は、「読書」ではないでしょうか。
本を読む時、手で本を持ってという場合がほとんどだと思います。
ただ、手で本を持っていると自分の体が動いた時に本も一緒に動いてしまい、視点が定めにくくなってしまいます。
視点が定まらない状態が続くと、肩や目に余計な負担をかけてしまい、ストレートネックの原因にもつながります。
ストレートネックというのは、首の骨がまっすぐになってしまっている状態をいいます。
本来、首の骨はカーブしているのが正常な姿です。
でも、読書やスマホ使用時にうつむいた状態が続くと、首のカーブが失われてしまいます。
それが首に大きな負担をかけてしまうのがストレートネックの原因といわれています。
それを防ぐためにも、読書台が役に立ちます。
まず、本を固定して、自分の目線の高さに合わせることができるので、うつむいたままの状態を防ぐことができます。
また本で手がふさがることもないため、メモを取りながら読むことも可能になります。
自由な姿勢で読書ができるため、長時間同じ姿勢になることを防いでくれるのも読書台のメリットの一つです。
読書以外にも応用できる読書台
「読書台」という名前ですが、読書以外にもこんな場面で活躍できます。
- 調理中にレシピ本を確認できる
- 楽譜の譜面台を見ながら楽器を演奏できる
- 文献を参考にしながら書類作成ができる
- タブレットを置いて動画などの視聴もできる
ほんの少し考えるだけで日常の様々な場面に応用することが可能になります。
読書台の売り場は文具コーナー!ネットでも購入可能
ダイソーは、多様な商品を扱っているのが大きな特徴です。
商品を見ながら探す場合には、自分の興味あるコーナーを物色できるのが便利ですよね。
ただ、ほしい商品が決まっている場合に、売り場を探すのが大変な事があります。
特に大型店舗の場合には、探すだけで疲れてしまったという人も多いのではないでしょうか。
「読書台を買いたい」と目的が明白な場合は、文具コーナーに直行してください!
読書台は、文具コーナーに売り場がある
500円の読書台は、文具コーナーもしくは文具コーナー近辺に売り場があります。
私の近所の店舗では、少し奥まったところにある文具コーナー横の通路に面した棚に読書台は置いてありました。
フォトアルバムやブックスタンドなどがある売り場の横に読書台が並べてあったので、文具コーナーエリアにあるのは間違いありません。
店舗によって商品陳列についても変わってきますので、「文具コーナー」を目指して読書台を探してみてください。
読書台が売ってない場合はオンラインストアで購入可能
ダイソーは品揃えが豊富ですが、それも店舗によります。
1階、2階と階数が分かれているような大型店舗もあれば、複合施設の一部分のみの店舗もあり大小様々です。
実際に、私の近所の店舗は2階部分のみのフロアでした。
また、この読書台は、今人気が高く売切れになっているような場合もあります。
実際に店舗に行ってみたけど、購入できなかった場合には、ダイソーのオンラインショップで購入する事も可能です。
ただ、オンラインショップでの購入の際には一つ注意してください!
基本的にダイソーオンラインショップでの購入の場合、合計金額が10,000円(税込11,000円)以上の場合には、送料は無料。
合計金額が10,000円(税込11,000円)未満の場合には、700円(税込770円)の送料がかかります。
せっかく手頃な価格で読書台を購入したのに、送料の分で高くなってしまっては意味がありません。
商品がない場合は、店員さんにお願いすれば再入荷の際に予約をしておくことも可能ですが、このあたりは店舗により対応が変わってきます。
売り場にない場合には、一度店員さんに再入荷についてや、取り置きができるかを直接確認してみてください。
読書台は200円でもダイソーにあり!軽量で持ち運び便利
ダイソーで購入できる読書台については、500円のものだけではありません。
200円で購入できる商品も存在しているんです。
200円の読書台にはこんな特徴があります。
- 材質はプラスチック製
- 色は白のみ
- 角度は9段階調整可能
500円の読書台とは違いがいくつかります。
200円の読書台についてもそれぞれの項目ごとに詳しく解説していきます。
材質はプラスチック製
200円の読書台は、材質がプラスチック製で、軽量で持ち運びに便利という特徴があります。
ただ、プラスチックなので、ちょっとした拍子に壊れてしまうことも…。
私自身、プラスチック製のものは、猫がいたずらした拍子に落とされて端が欠けてしまったり、一部の部品がなくなってしまったりという事もあります。
こちらの商品を使用する場合には、そういう不慮の事故がないように注意が必要です!
また、抑える部分もプラスチック製のため本を挟んだ時に反発力が少し弱いです。
厚みのある本を挟む時には、200円の読書台ではちょっと物足りなさを感じるかもしれません。
色は1種類で白のみ
200円の読書台は、色は白1色のみです。
(2021年10月14日現在)
選ぶ楽しみという点では物足りないですが、読書台は本が主役ですので、色にこだわりがなければ特に問題はありません。
1色ですが、白という色でシンプルな読書台です。
シンプルな色のものが好きな方には、オススメできるポイントですね。
角度の調整は9段階まで調整可能
後ろの部分で角度調整が可能になっており、9段階まで調整可能になっています。
自分の目線に合わせて高さを調整できるのは非常に便利です。
使用方法については、裏側にスタンドパーツがありますので、角度調整も簡単にすることができます。
読書台はセリアでも購入可能!材質や性能についてもご紹介!
100円ショップというと一番に思いつくのが「ダイソー」です。
ただ、それ以外にもセリア・キャンドゥ・ワッツなど大手を含めて100円ショップはたくさん存在しています。
今回、近くにセリアの100円ショップがあり、セリアでも読書台は取り扱っていました。
- 鉄製でワイヤースタンドの読書台
- 角度は3段階調整可能
セリアの読書台についてもそれぞれの項目ごとに詳しくご紹介していきます。
セリアの読書台はワイヤースタンド
ダイソーの読書台は、スチール製やプラスチック製のものでしたが、セリアの読書台はワイヤースタンドのものでした。
セリアの読書台は、鉄製のワイヤースタンドの読書台です。
色は黒で鉄製のシンプルな作りで、余計な装飾や付属品もなくスタイリッシュな商品という感じです。
ちなみに価格は、他の商品と同様に110円(税込)で購入可能です。
角度調整は3段階
角度調整については、3段階調整可能になっています。
3段階調整でも、自身の目線の高さに調整可能となり、視点を固定することが可能です。
読む視点を固定するのには、読書台があればいいのですが、目線の高さ調整が3段階というのは、ダイソーの商品に比べて少し物足りなさを感じました。
ただ、本を挟むという目的は十分果たしてくれそうなしっかりした作りの商品でした。
近所にダイソーはないけど、セリアならあるという場合には、セリアの方も一度確認してみてください。
ダイソーでも同じですが、商品の品揃えは本当に店舗によって違いますので、商品があるかは店舗に直接確認するのが一番確実です。
セリアはオンラインショップでの購入はできない
セリアには、公式のオンラインストアがありません。
そのため、近くにセリアがない、売切れになっていた場合は、他に購入する手段がありません。
ただ、セリアにこだわらなければ、100円ショップはもちろん、通販サイトでも読書台の購入は可能です。
どうしても、読書台が必要という場合には、通販サイトやセリア以外のショップで購入するのも一つの方法です。
まとめ
- ダイソーの500円の読書台は、スチール製で色はブラックとダークブラウンの2種類
- 角度調整ができ500円の読書台は5段階まで調整可能
- 読書台は文具コーナーで購入可能
- ダイソーの読書台は、プラスチック製の200円の読書台もある
- セリアにはワイヤースタンドの読書台がある
- 機能的な面、使いやすさ、コスパを考えるとダイソーの500円の読書台がオススメ
今回は、本を読む際にも非常に便利な読書台についてご紹介させて頂きました。
本を読むと、いろいろな知識を得ることができますし、本を読むことで気持ちが落ち着くという事も多々あります。
そんな素敵な読書ですが、姿勢によっては体に大きな負担を与えてしまうこともあります。
せっかくの素敵な読書タイムを楽しむためにも、自分にピッタリの読書台を見つけることをオススメします。
自分の使う用途に合わせて読書台を購入する際の参考にしていただければ幸いです。