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ガーベラ鉢植えの寿命を伸ばそう!冬越しや育て方を徹底解説!

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ガーベラはキク科の多年草です。
さまざまな色のものがあり、春と秋の年2回、カラフルな花を咲かせます。

鉢植えでも地植えでも育てられる、比較的育てやすい植物です。
そんなガーベラ、寿命はどのくらいでしょう?

実は…ガーベラに寿命はないんです!

毎年咲くなんてお得!

私は淡いオレンジのガーベラが大好きです。
見ていて元気をもらえます。

我が家にも、最近ガーベラの鉢植えが仲間入りしました。
もちろん色は淡いオレンジです!

寿命がないと言っても、ガーベラは不死身ではありません。
育て方を間違えれば枯れてしまいます。

ここでは、ガーベラを何年も楽しむための冬越し、地植えと鉢植えそれぞれの育て方などについて紹介します。

ガーデニング好きの母に聞いたおすすめ商品も発表します!
あなたのガーベラも、長持ちしますよ!

もくじ
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ガーベラの鉢植えに寿命なし!長く楽しむなら鉢植え

冒頭でもお伝えしましたが、ガーベラには決まった寿命がありません。
鉢植えと地植えにも寿命の差はありません。

「多年草」という事は、1年で枯れてしまう1年草とは違い、何年も咲くという事です。

うまく育てれば何年も楽しむ事ができますし、増やす事もできます。
花が終わっても捨てないで下さいね!

長く楽しむなら鉢植えがおすすめ

鉢植えでも地植えでも育てられるガーベラですが、長く楽しむなら鉢植えで育てるのがおすすめです。

ガーベラは高温多湿や霜を嫌うので、その時期に合った環境に移動できる鉢植えの方が管理しやすいからです。

詳しくは後述の「ガーベラの鉢植えの育て方は簡単!育てて増やそう」でお伝えしますね。

花の寿命

ガーベラに寿命はありませんが、花には寿命があります。

ガーベラの花の寿命は1~2週間程度です。

花が終わったら茎の根元からカットします。
花がらをそのままにしておくと、種を作ろうとする為たくさんの栄養を必要とします。

そうすると今から咲こうとしている蕾に栄養が行き渡らなくて咲かないまま枯れてしまったり、新しい蕾ができなかったりします。

ガーベラの花をたくさん咲かせて長く楽しむ為に、花がらはこまめに取り除きましょう。

そうすると、どんどん蕾ができて次々に花を咲かせてくれますよ。

種を採りたい場合は

ガーベラの種が欲しい時は、花がらを取らずにそのまま置いておきます。

咲く花の数は減ってしまいますが種を採る事はできます。

花びらが枯れて、中心部に綿毛ができたら、その綿毛の根っこに種が付いています。

キク科のガーベラは、同じくキク科のたんぽぽのように綿毛で種を飛ばすのですね。

綿毛を引っこ抜いて種を採取したら、紙の封筒に入れて乾燥させます。種に綿毛が付いたままで問題ありません。

種を採るのは晴れた日がおすすめ!雨の日に採ると種が湿気を持っているので腐ってしまう事も!

乾燥したら、種まきの季節まで冷蔵庫に入れておきましょう。

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ガーベラの鉢植えの育て方は簡単!育てて増やそう

ガーベラの育て方はガーデニング初心者にも比較的簡単。

鉢植えのものをよく見かけますが、地植えでも育てられます。

ガーベラの鉢植えと地植え、どちらかというと、管理しやすい鉢植えの方がおすすめです。

育て始める時はポット苗や鉢植えを買ってくるのが一般的。

育て方から増やし方までをご紹介します。
まずは、買ってきた苗や鉢植えを一回り大きな植木鉢に植え替えるところから始めてみましょう。

ガーベラの種類と鉢植えの選び方

ガーベラは大きく大輪・中輪・小輪の3つに分けられます。

大輪

直径約10センチの大きな花を咲かせ、存在感たっぷり

中輪

直径約8センチ。いちばんよく見かけるガーベラで、種類も豊富

小輪

「ミニガーベラ」と呼ばれる
直径約3~5センチ。

花が小さいので首が曲がったり折れたりしにくい

花びらの形状や色など、いろいろな種類がありますので、お好みのガーベラを探してみましょう。

ガーベラの鉢植えを買う時は、蕾がたくさん付いていて、葉に斑点などがなく元気なもの、根元の葉が黄色くなっていないものを選びましょう。

また、葉っぱの裏に虫が付いている事がありますので、裏側も良く見ましょう。

ガーベラが好む土と植え方!ぎゅうぎゅう詰めはNG!

ガーベラは多湿が苦手な植物ですので、水はけの良い土に植えます。

また、ガーベラが生まれたアフリカはアルカリ性の土壌なので、日本の酸性の土は苦手です。

土をアルカリ性にする為、苦土石灰くどせっかいを混ぜてから植え付けると良いでしょう。

赤玉土、腐葉土、バーミキュライトを5:3:2の割合で混ぜます。

土に緩効性の肥料も混ぜます。植え付ける時に施す肥料の事を元肥もとごえと言います。

うーん自分でブレンドするの?難しい…。

という人は「草花用の元肥入り培養土」などと書かれている土を買ってくれば苦土石灰を混ぜるだけでOKです!

ガーデニング好きの母に聞いた!おすすめの培養土

水はけの良い元肥入り培養土です。私の母はほとんどの花をこの土で植えています。

この土を使うようになってからは、それまでうまく育てられなかった植物もうまくいくようになったそうです!

ガーベラは根っこが長く伸びる植物ですので、植木鉢が小さいと根詰まりを起こして枯れてしまう事も。

鉢植えを買うと、小さな植木鉢に植わっていることもありますので、一回り大きな植木鉢に植え替えるのがおすすめです。

鉢植えにする場合は5号鉢(直径15センチの植木鉢)に1株植えましょう。

プランターや地植えの場合は株と株の間を30センチくらいあけて植えるようにします。

置き場所は日当たり重視!水やりと肥料も紹介

アフリカで生まれたガーベラは日光が大好き。日当たりの良い場所で育てましょう。

日当たりが悪いと葉っぱばかり生い茂って花がつかない事があります。

置き場所で気を付けたいポイント!!
  • 真夏の直射日光には強くないので、明るい日陰に移動する
  • 多湿だと根腐れを起こしたり病気になったりする事もある
    雨の時期などは雨がかからない所に移動する
  • 冬は霜が当たらない場所に移動する

この点から、こまめに移動できる鉢植えの方が管理しやすいと言えます。

ガーベラは過湿が苦手なので、乾燥気味に育てますが、あまりにも水が不足すると成長が止まってしまいます。

鉢植えの場合は、表面の土が乾いたら鉢の底から水が流れ出てくるくらいたっぷり水をあげましょう。

受け皿にたまった水はそのままにしておくと根腐れの原因になりますので必ず捨てましょう。

地植えの場合は日常的に水やりをする必要はありませんが、晴れの日が長く続く場合やしおれてきた時には水やりをします。

花に水がかかるといたみやすいので、上から水をかけるのではなく、葉をかき分けて根元の土に水をかけるように与えます。

水やりの時間帯は、夏は気温が低い朝か夕方、冬は気温が上がってくる昼前が良いです。

夏は鉢の中で水の温度が上がって蒸れてしまう事を防ぐため、冬は鉢の中で水の温度が下がって凍ってしまう事を防ぐためです。

これはガーベラ以外の植物にも言える事ですので、覚えておきましょう。

ガーベラを植え付ける時に元肥を土に混ぜますが、その後肥料をあげないと栄養が不足してしまいます。

栄養が足りないとガーベラは花を付けなくなりますので定期的に肥料を与える事が必要になります。

植えてから定期的に与える肥料の事を追肥ついひと言います。

追肥は植え付け後2週間以上経ってから開始します。

春と秋は成長したり花が咲いたりして栄養が必要な時期です。緩効性の固形肥料を月に1回か、液肥を2週間に1回与えます。

夏と冬は成長が緩やかになりますので、この時期は肥料は与えません。

ガーデニング好きの母に聞いた!おすすめの肥料

元肥にも追肥にも使える肥料です。効き目2か月と長持ちなのも嬉しいですね!

その他のお手入れ

枯れ葉・密集した葉は取り除く

枯れ葉をそのままにしておくと風通しが悪くなって病気や害虫の原因になります。

また、葉っぱが密集していても風通しが悪くなります。
こまめに取り除いてあげましょう。

花がらを取り除く

先述しましたが、花がらをそのままにしておくと花の咲く数が減ってしまいます。

種を採るのでなければ、花がらは早めに取り除きましょう。

ガーベラがかかりやすい病気・付きやすい害虫

病気になったり害虫が付いてしまったりすると対処が大変。予防する事が大切です!

ガーベラがかかりやすい病気

  • うどんこ病
  • 灰色かび病

ガーベラに付きやすい害虫

  • ハダニ
  • コナジラミ
  • アブラムシ

ガーベラがかかりやすい病気は、うどんこ病と灰色かび病です。

いずれもカビによる病気で、過湿や風通しの悪さなどで蒸れる事が原因で起こります。

水のあげすぎや枯れ葉の放置に気を付ける事で予防できます。

うどんこ病

葉っぱに白い粉がかかったようになる病気です。これはカビの胞子です。

薬剤を散布するか、病気になった葉っぱを取り除いて被害の拡大を防ぎましょう。

灰色かび病

これもカビが付く病気です。花びらや茎、葉っぱに現われます。

褐色の斑点が現われ、だんだん広がっていきます。しまいには腐敗して全体が灰色のカビに覆われます。

他の植物に感染して全滅する事もありますので早めの対処が必要です。

病気を見つけたらすぐに病変部分を取り除き、もしも広がってしまった場合は残念ですが株ごと処分しましょう。

ガーベラに付きやすい害虫は、ハダニ・コナジラミ・アブラムシなどです。

虫が付くと見た目も良くないし、最悪枯れてしまう事も。

これらは他の植物にも発生する虫ですので、覚えておきましょう。

ハダニ

乾燥を好むガーベラに、同じく乾燥を好むハダニが発生します。
葉っぱの裏に寄生して養分を吸い、弱らせます。

紙テープなどの粘着力が弱いテープを使って取り除く事ができます。
数が多い時は薬剤を散布しましょう。

ハダニは水が苦手なので、葉っぱを霧吹きなどで湿らせると予防できます。

コナジラミ

コナジラミもハダニと同様、葉っぱの裏に寄生して養分を吸います。

繁殖するのが早く、卵からさなぎになって成虫になるまで約1か月。

卵とさなぎには薬剤が効きませんので、数回薬剤を散布して根絶やしにする事が大切です。

コナジラミは光を嫌うので根元にマルチシートを敷いて光らせておくと予防になります。

アブラムシ

茎や新芽に群れて発生します。びっしり大量についたアブラムシ…鳥肌ものです。

繁殖力が非常に高く、毎日卵を産み、約10日で成虫に。

そしてなんと、春から夏にかけて卵から生まれてくるアブラムシはすべてメス。

メスだけで産卵が可能なアブラムシは毎日卵を産み続け、ものすごい勢いで増えていくのです…。

見つけたら紙テープなどで取り除くか、薬剤を散布しましょう。

アブラムシも光を嫌うのでマルチシートが有効です。

増やし方

ガーベラは自分で増やす事ができます。栽培に慣れてきたらぜひ増やしてみて下さい。

増やし方は2通り

  • 株分け
  • 種まき
株分けで増やす

ガーベラが大きく育ってきたら株分けしてみましょう。

ガーベラの根っこを傷付けないよう優しく抜き、根っこに付いた土を取り除きます。

手か消毒したはさみで株を分けます。
消毒していないはさみを使うと、切り口から雑菌が入って枯れる事があります。

傷んでいる根っこや葉っぱがあれば取り除き、元肥を混ぜた土に植え付けます。

水を与えたら、しばらくは日陰に置いて育てます。新芽が出てきたら日当たりの良い場所に移動しましょう。

種をまいて増やす

ガーベラの種まきは4~5月に行ないます。

気温20~25℃くらいが発芽しやすい時期なので、気温が合えば秋にまく事も可能です。

種をまく時は植木鉢や育苗トレイなどにまきます。

この時、土に元肥は混ぜません。栄養のない土を使用します。

種まき時に肥料を与えると、肥料の養分に虫や菌が来て発芽しにくかったり、発芽したばかりの弱い根が肥料に負けて育たなかったりします。

ガーベラ以外の植物も、種まきの土は肥料が入っていないものを使います。

バーミキュライトや赤玉土などが種まきに適しています。もしくは「種まき用」と書かれている土を選びましょう。

あらかじめ湿らせておいた土に1粒ずつ種をまき、薄く土を被せて日陰に置きます。

土が乾燥しないように定期的に水を与えましょう。

種をまいて1~2週間経って発芽したら少しずつ日に当てるようにします。

本葉が4~5枚になったら、元肥を混ぜた土に植え替えましょう。

ここで、注意したい事がひとつ。
ガーベラは種をまいて育てても、親と同じ花が咲くとは限りません。

どんな花が咲くかは、咲いてみないと分からないのです。

そこが種から育てる楽しみでもありますが、親と同じ花が欲しい場合は株分けで増やしましょう。

ガーベラを寄せ植えにしよう!相性の良い植物3選

ガーベラを他の植物と一緒に植えて寄せ植えにすると、魅力倍増!

しかし「日陰が好き」「水が好き」など、ガーベラと育て方が異なる植物と一緒に植えてしまうとうまくいきません。

乾燥を好み、アルカリ性の土を好む、ガーベラと相性の良い植物をご紹介します。

マーガレット

11~5月と、開花時期が長い多年草です。
ガーベラが咲かなくなる冬の間にも咲いているので、寄せ植えが寂しくなりません。

スイートアリッサム

春と秋、ガーベラと同じ時期に咲きます。
1年草と多年草があり、多年草の方が寒さに強いです。

カスミソウ

5~7月に咲きます。ちらちらと小さい花がガーベラを引き立てます。

1年草と多年草があります。冬の寒さには比較的強いです。

ガーベラの鉢植えを冬越しさせるポイント4つ

ガーベラは霜や凍結に弱いです。
来年も楽しむために、しっかり冬越しさせましょう。

冬越しのポイント4つ

  • 耐寒温度は5℃
  • 冬には葉が枯れる事もある
  • 鉢植えの冬越し
  • 地植えの冬越し

耐寒温度は5℃

ガーベラは気温5℃まで耐えられると言われています。

室内など、10℃くらいの気温が保たれた環境で育てると冬でも花が咲く事があるそうです。

冬、花が少ない時期にガーベラの鉢植えが咲いてくれると室内が明るくなりますね。

冬には葉が枯れる事もある

冬、気温が低くなるとガーベラは休眠します。
その時葉っぱなどの地上部分が枯れてしまう事がありますが慌てないで!

葉っぱは枯れても根っこは生きています。春になればまた芽が出てくるので安心して下さいね。

鉢植えの冬越し

関東あたりまでの地域なら、ガーベラは屋外で冬越しできます。

鉢植えの場合は、霜の当たらない、日当たりの良い場所に置きましょう。霜に当たると枯れてしまいます。

寒さが厳しい地域では、室内に入れ、日当たりの良い場所に置きましょう。

地植えの冬越し

鉢植えと違い、地植えのガーベラはそのまま放置して冬越しさせますので、雪が降ったり霜が降りたりする場所には植えない方が安全です。

寒さが厳しい時は藁やバークチップなどで土を覆ってあげると良いでしょう。

また、「ガーデンガーベラ」と呼ばれる、地植え向きの品種もあります。

ガーデンガーベラは普通のガーベラよりも寒さに強く、-5℃まで耐えられますので、寒い地域で育てる場合はこういう品種を選ぶのもいいですね。

まとめ

  • ガーベラは多年草なので決まった寿命はない
  • ガーベラは過湿や霜に弱いので移動させられる鉢植えで育てるのがおすすめ
  • ガーベラはアルカリ性の土を好む
  • ガーベラは株分けや種まきで増やす事ができる
  • ガーベラを冬越しさせる時、鉢植えは霜が当たらない場所に移動、地植えは放置

ガーベラは水やりと霜に気を付ければ特に難しくない植物だということが分かりました。

私もお迎えしたガーベラを長く楽しめるよう頑張ろうと思います。

ガーベラの花言葉は「希望」。
また、色別にそれぞれ花言葉を持っています。

ピンクは「感謝」、赤は「挑戦」、黄色は「親しみやすい」、オレンジは「我慢強い」など。
どれもポジティブな花言葉ですね。

大切に育てて増やしたガーベラを大切な人にプレゼントするのも素敵ですよ!

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