今度引っ越しするんだけど、ニトリのベッド解体できるかしら。
ニトリ製品といえば、自分で組み立てて使う家具が多いのが特徴。
引っ越しの時や買い替えたい時に、今使っているニトリのベッド解体の必要が出てきます。
処分や引っ越しの際に自分でベッド解体していいのか、はたまたベッド解体はできるのか?
ベッド解体なんて女性1人でやるには重いし大変そう…
さらに、その解体したベッドを引っ越し先で再度組み立てることは可能なのかも、不安要素ですよね!
しかし、ニトリのベッド解体は意外にも簡単にすることができるのです!
今回は、ベッド解体時や組み立て時に必要な工具も紹介していきます。
また、解体したベッドを処分したい方に、処分の方法もお伝えします!
ニトリのベッド解体は簡単にできる!注意点も紹介!
ニトリのベッド解体は自分で簡単にすることができます!
マットレスはコンパクトにはできないためそのままになりますが、フレームの部分は解体することができます。
ベッド解体は6ステップでOK!
単にベッドと言っても、かなりの種類があるため、解体方法はニトリのホームページを参考にすると良いです。
まずはニトリのホームページにいき、説明書をダウンロードします。
下画像のように、商品のページにいくと「組立説明書」というボタンがあります。
引用 ニトリ公式HP
ここから組み立て説明書をダウンロードしましょう。
商品が少し違っても仕組みは同じことがほとんど。
ベッド解体は、組み立てる時の逆の手順です!
先ほどダウンロードした説明書を見ながら、構造やネジの位置を把握しましょう。
引っ越し先で再度組み立てる場合は、解体しながらメモを残しておくと良いかもしれませんね!
- 布団、シーツ、マットレスを剥がす。
- 床板を外す。
- ヘッドボードを外す。
- ベッドの脚を外す。
- ベッドフレームを分解する。
- 掃除
基本的には、説明書を見ながら、組み立てた時の逆にネジを外していくだけです。
ベッド解体をした時に出る細かい金具やねじの紛失を避けたいので、部位ごとに小さい袋に入れて保存しましょう。
袋に入れた、外したねじや金具などの部品を、外した所に養生テープなどで止めておくと、再組み立ての時がとても楽になります。
再組み立てができない家具の特徴
再度組み立てができない家具は、「木ねじ」「接着剤」「釘打ち」のどれかが施されているものです。
締め付けるねじ側ではなく締め付けられる側が、直接木材にねじ込むタイプかどうか。
(裏側や内側に金属の「ナット」があり、金属と金属で締めてある場合、解体しても組み立てが可能です。)
実際にベッドを見てもよくわからない場合、説明書を見ます。
引越しの際、もし解体できない家具があった場合、引越し業者に相談してみましょう。
もしかしたら、クレーン車などで搬出するという手段の検討が必要になるかもしれません。
ニトリベッドを工具を使って組み立ててみよう!必要品をご紹介!
この章では、ニトリのベッド組み立てについてご紹介です。
解体したベッドは、引越し先などで再度組み立てることが可能!
六角レンチ、スパナ、ドライバーの3つがあれば、大抵のニトリのベッドは組み立てることができます。
家具についている工具と自分で用意する工具
【家具についている工具】
・六角レンチ
・スパナ
ニトリのベッド購入時に、六角レンチやスパナなどの小さめの工具がついてきます。
【自分で用意する工具】
・ドライバー(プラス、マイナス両方あるとなお良い)
購入時についてくるもの以外に、プラスとマイナスのドライバーがあれば、良いでしょう。
六角レンチとは、全体がL字形で、断面が六角形になっている工具のことです。
ニトリのベッドに使われる六角レンチは、4mmか5mmのものがほとんどで、大きくても6mmです。
ベッドを解体してから、またすぐに組み立てる場合には、付属の工具だけでやるにはもしかしたら使いにくいかもしれません。
六角レンチやスパナ、ドライバーは、100円ショップでも購入できるため、買い直すのも良いかもしれません。
また、amazonなどのネットでも安価で購入できるため、よく引っ越しをする方は、持っておいても損はないでしょう。
BESTU 六角棒レンチ セット
ニトリ家具で使われるのは、基本的には4mm、5mm、6mm。
ですが、家具以外でも使いたい時、9本組を持っていれば困ることはなさそうですね!
MOVMAO 精密ドライバーセット
上記の精密ドライバーセットは、かなりの充実感があり、家具だけでなく、身の回りの機器にも使うことができるので、持っておくとかなり便利です!
六角レンチ、ドライバーは上記のような工具セットがあれば、大抵のベッド解体、組み立てはできるので参考にしてみてください!
ニトリで処分!便利なベッド引き取りサービスを紹介!
次の新居でも今のベッドを使いたいけど引っ越し業者に断られた…
ダブルサイズ以上のベッドは、ドアにあたって通れないことや、エレベーターに乗らない可能性があるため引っ越し業者に断られることがあるのです。
仮に断られなかったとしても、ニトリの組み立て式家具は、木ねじや接着剤を使っていることがあり、移動時に破損する危険性が高いのです。
結果、新居に持っていくことができないベッドは処分をしなければいけません。
そんな時に嬉しいサービスを行っているのがニトリ。
ニトリでは、ベッドを引き取ってくれるのです!
新しい家具をニトリに買いに行くと、古い家具の処分をしてくれます。
トラブルを未然に防ぐためにも引っ越し業者への事前確認と、断られた時のために引き取り先の手配を行っておくと良いですね。
手配といっても、わざわざ不用品回収業者やリサイクル業者を探す必要はありません!
上記のように、ニトリで処分してくれるからです。
お住まいの地域が、処分のための引取りが可能かどうかは、ニトリのホームページのフォームか電話にて問い合わせてみてください!
まとめ
- ニトリのベッド解体は自分で簡単にすることができる。
- ベッド解体時は、布団、シーツ、マットレスを剥がし、床板、ヘッドボード、ベッドの脚を外し、フレームを分解の順に行うとスムーズ。
- ニトリベッドの再組み立てには、購入時についてくる、六角レンチやスパナとご家庭のドライバーがあれば大丈夫。
- 処分に困るベッドは、ニトリで引き取ってくれる。
- ニトリの組み立て式家具には、木ねじや接着剤を使っていて、引っ越し時の破損のトラブルに繋がる可能性があるため、業者への事前確認が大切。
便利な組み立て式家具。
しかし一方で一度組み立てて解体したら、再組み立てできないという家具もあるため、自分の使い方を考えて購入することが大切かもしれませんね!