2023年3月21日、元ジャニーズ事務所のタレント・滝沢秀明さんが新設したタレント事務所のTOBE。
この記事では、TOBEとジャニーズ事務所に関する最近の話題や関係性について紹介しています。
TOBEは元ジャニーズの滝沢秀明氏が社長を務めるということで、多くの元ジャニーズタレントが所属しています。
本記事では、TOBEのメンバーやそれぞれの事務所の違い、タレントの移籍・交流についてご紹介します。
さらに、TOBEとジャニーズ事務所の今後の展望や、業界におけるポストジャニーズとしての注目度についても触れています。
それでは、具体的に話題になっている点を見ていきましょう。
TOBEとジャニーズ事務所の違い
引用 Youtube
2023年3月21日、元ジャニーズ事務所のタレント・滝沢秀明さんが、新会社「株式会社TOBE」の設立を発表しました。
TOBEとジャニーズ事務所は、それぞれ独立した別会社であり、現時点では直接の関係はないとされています。
ただし、TOBEには元ジャニーズタレントが多く所属しており、伝統的なジャニーズとは異なる新しいスタイルで活動しています。
ここでは、両者の大きな違いについて取り上げます。
所在地の違い
TOBEは東京都八王子市に本社を構えており、一方のジャニーズ事務所は東京都港区赤坂に位置しています。
この場所の違いは、それぞれの事務所の方向性や活動スタイルを象徴していると言えるでしょう。
実際に、TOBEの活動拠点が八王子であることは、新しくて斬新なタレント事務所としてのイメージを強めています。
一方で、ジャニーズ事務所は都心部の赤坂に所在しており、業界内でのインパクトや伝統的な地位を保持していることがうかがえます。
タレントの入所方法
TOBEは性別に関係なくオーディションを行っており、女性タレントも入所する可能性があります。
これはジャニーズ事務所とは異なり、男性タレントが中心の従来のスタイルに変化をもたらしています。
また、タレントたちはタッキー（滝沢秀明氏）の信頼やジャニーズとの方向性の違いなどの理由から、ジャニーズ事務所を退所してTOBEへ移籍しています。
これによって、TOBEでは多様なタレントが集まり、新しい局面を築くことが期待されています。
TOBEのメンバー一覧：元ジャニーズタレント多数
この章では、現在TOBEに所属しているメンバーを紹介します。
- 三宅健
- 北山宏光
- 『Number_i』
平野紫耀
神宮寺勇太
岸優太 - 『IMP.』
佐藤新
基俊介
鈴木大河
影山拓也
松井奏
横原悠毅
椿泰我 - 大東立樹
多くのタレントがジャニーズ事務所を退所し、TOBEへ移籍する一方で、両者間には対立が噂されることもあります。
しかし、実際にはタレント同士の交流が続いており、対立の様子は見られません。
以下でTOBEメンバーのプロフィールを紹介していきます。
三宅健
元V6のメンバーであり、歌手や俳優として活躍してきた三宅健さんは、TOBEに所属して新たなスタートを切ります。
彼のデジタルシングル『Ready To Dance』が2023年9月22日に世界配信されており、ますます活躍が期待されています。
北山宏光
元キスマイ（Kis-My-Ft2）のメンバーである北山宏光さんは、2023年9月17日にTOBEに移籍しました。
彼は11月17日に初のデジタル楽曲「乱心ｰRANSHINｰ」でソロデビューを果たし、活躍の場を広げています。
Number_i：平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太
2023年7月7日に元King＆Princeのメンバーである平野紫耀さんと神宮寺勇太さんもTOBEに入所。
その後、同じくKing＆Princeのメンバーだった岸優太さんが10月15日に合流し、3人でNumber_iとして活動していくことを発表しました。
IMP.：佐藤新、基俊介、鈴木大河、影山拓也、松井奏、横原悠毅、椿泰我
IMP.は元ジャニーズJr.グループ「IMPACTors」のメンバーで構成され、2023年7月14日に全員がTOBEへ合流しました。
彼らは2023年8月18日にデビューシングル『CRUISIN’』を世界同時配信。
その後、新曲『SWITCHing』もリリースし、ますます人気が高まっています。
大東立樹
元ジャニーズJr.である大東立樹さんは、2023年8月16日にドラマ「秘密を持った少年たち」に出演しました。
彼は今後もドラマや舞台を中心に活動していくとされています。
TOBEとジャニーズ事務所のタレントの交流
移籍したタレントとジャニーズ事務所のタレントは引き続き交流があると言われています。
これは、仲の良かった同期や先輩後輩の関係が続いていることを示しており、事務所同士の対立説は根拠がないと言われています。
タレントが別事務所に移籍しても交流が続くことは、業界全体の健全な関係を保ち、新しいコラボレーションやチャレンジが行われるきっかけにもなります。
そのため、このような交流関係は育つことが望ましいと言えるでしょう。
TOBEメンバーの活動内容
TOBEのメンバーはそれぞれ独自の活動を展開しています。
歌手・俳優としての活動はもちろん、YouTubeやSNSでの情報発信も積極的に行っています。
また、新しいメンバーの募集も行っており、所属タレントがさらに増えることも期待されています。
今後のTOBEメンバーの活躍
TOBEのメンバーたちは今後も歌手・俳優として活躍し、さらに新しいメンバーの加入やコラボレーションも期待されています。
例えば、氷川きよしさんの入所がうわさされており、また元SMAPメンバー所属の「新しい地図」とのコラボや活動も期待されています。
ポストジャニーズとして注目されるTOBE
元ジャニーズタレントが所属し、独自のスタイルで活動を展開するTOBEは、ポストジャニーズとしての期待を持たれています。
また、K-POP勢が同様にポストジャニーズとしての地位を追求しており、日本のエンターテインメント業界における競争が激化しています。
以下では、TOBEがポストジャニーズとしてどのような影響を与えるかについて詳しく説明します。
新しいスタイルの展開
TOBEは元ジャニーズタレントを中心に、新しいスタイルや活動方法を展開しています。
インターネット上での活動や画像の使用許可、新進気鋭のタレントの起用など、これまでのジャニーズ事務所では見られなかったような手法を取り入れています。
その結果、TOBEはジャニーズ事務所の保守的なイメージを打破し、新たなタレント事務所としての地位を確立させることに成功しています。
この新しいスタイルの展開は、今後のエンターテインメント業界全体への影響が期待されています。
業界への刺激と競争の促進
ポストジャニーズとしてのTOBEの存在は、日本のエンターテインメント業界に新たな刺激を与えます。
多様なタレントやグループが活躍の場を広げることで、視聴者にとっても新鮮なエンターテインメントが届けられることでしょう。
また、TOBEとジャニーズ事務所が競うことによって、各事務所のタレントやグループがさらに磨きをかけることになります。
これは、エンターテインメント業界全体の競争力向上に繋がり、観客やファンにとって大きな利点となります。
TOBEとジャニーズ事務所の今後の展望
TOBEとジャニーズ事務所は、それぞれ独自の方向性でタレントやグループを育て、エンターテインメント業界をリードしていくことが期待されています。
TOBEは元ジャニーズタレントや新進気鋭のタレントを迎え入れ、新しいスタイルで活躍していくでしょう。
一方、ジャニーズ事務所も新会社を設立することが発表されており、これまでの体制に変化が見られることでしょう。
その中で、K-POPなどポスト ジャニーズの勢力が広がる中、ジャニーズ事務所は新会社によって新たなビジョンを展開し、業界内での競争力を増していくことが求められます。
まとめ
- TOBEは2023年3月21日、元ジャニーズ事務所のタレント・滝沢秀明さんが新設したタレント事務所である
- TOBEはジャニーズ事務所とは直接関係はない別会社である
- ただし、TOBEには元ジャニーズタレントが多く所属している
- 三宅健、北山宏光、平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太、佐藤新、基俊介、鈴木大河、影山拓也、松井奏、横原悠毅、椿泰我、大東立樹が2023年11月時点のメンバーである
- TOBEのタレントは、歌手・俳優としての活動はもちろん、YouTubeやSNSでの情報発信も積極的に行っている
- TOBEは元ジャニーズタレントや新進気鋭のタレントを迎え入れ、ポストジャニーズとしての活躍が期待されている
TOBEとジャニーズ事務所の関係性や違い、ポストジャニーズとしての影響などについて見てきました。
TOBEは独自のスタイルで活動し、多くのファンや業界関係者から注目を浴びています。
また、それぞれの事務所で活動するタレントたちの交流が続いており、対立説は根拠がないことがわかりました。
今後のエンターテインメント業界において、TOBEやジャニーズ事務所がどのような活動を展開するか、そして業界全体がどう変化していくかが楽しみです。
どちらの事務所もタレントやグループが活躍することを応援していきたいと思います。