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鶏ハムのピンクは加熱すれば大丈夫?食中毒対策と正しい低温調理法!!

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低カロリーで高たんぱくな鶏ハムは、料理のレパートリーも豊富な人気食材です。

低カロリーの鶏ハムは、ダイエット中でも食べ応えがあって大好き

簡単に作れることと、価格を安く抑えられることから、我が家でも鶏ハムを手作りしています。

鶏ハムの断面がピンク色だった場合、いつもと同じ調理法で作ったから大丈夫と過信するのは危険です!

鶏肉は加熱が不十分だと食中毒を引き起こしてしまうことがあります

もし鶏ハムがピンクでも大丈夫!

同じようなピンク色であっても、鶏肉の色素たんぱく質の成分が原因の場合があるのです。

鶏ハムの調理ポイントをしっかり把握できていれば、食中毒を防ぎ、食べても大丈夫かの判断も的確にできます!

自宅で鶏ハムを作り、美味しくアレンジできるレシピもご紹介します♪

もくじ
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鶏ハムのピンクは食べても大丈夫?食中毒の危険性!

鶏ハムはスーパーやコンビニで、見かけないことがないくらいお馴染みの食材です。

ダイエット目的や筋肉増加のために、毎日と言っていいほど摂取している人もいるのではないでしょうか?

市販の鶏ハムは、保存でき、いつでも食べる事ができるのでとても楽ちんです。

でも毎日みんなで食べるとしたら、ちょっとコストがかかるかも

市販の鶏ハムは美味しくて便利ですが、毎日購入するとなると確かにコストがかかります。

そんな場合には、自作で鶏ハムに挑戦してみるのもオススメ!

鶏ハムは鶏むね肉さえ用意できれば、思っているより簡単に作ることができてしまいます!!

鶏ハムを手作りするメリット
  • 市販の鶏ハムを買うより、低価格でたくさん作れるのでコスパが良い
  • 自分好みに味付けができる
  • 低カロリーで、高タンパク食品なのにボリュームがある
  • 鶏ハムをアレンジすれば、料理の時間短縮ができる

鶏ハムの作り方については、後ほどレシピを紹介いたします。

簡単に作れる鶏ハムですが、低温での調理は、目で見て火が通っているか判断しにくいです。

切ってみたら、中心部がほんのりピンク色だけど大丈夫だよね?

待って!食べる前に生かどうか、しっかり確認してみて

ピンク色でも食べて大丈夫な場合と、加熱不足で生の場合があるのです。

中心部が冷たいままであったり、赤い肉汁が出たりする場合には、生の可能性が高いので電子レンジで再加熱するなどの工夫が大切です。

生かどうかの判断基準は後ほどご説明します♪

火の通った鶏ハムがピンク色なのはミオグロビンによる

鶏ハムがピンク色でも食べれるか場合があるのは、なぜでしょうか?

生だからピンク色なんじゃないの?

鶏ハムがピンク色なのは、生だからという理由だけでは無いんです!

火が通った鶏ハムでもピンク色のままの場合があります

火の通った鶏ハムがピンクなままなのは、肉の色素たんぱく質である「ミオグロビン」という成分が理由です!

生のお肉の色は、「ミオグロビン」が酸素に触れることで、赤色やピンク色になっています。

80℃ほどで加熱して色が褐色に変化するのも「ミオグロビン」の成分によるものです。

低温調理された鶏ハムは、70℃までしか温度が上がらないために褐色に変色せず、ピンク色のままになる場合もあるのです。

加熱不足でピンク色の場合は、食中毒を引き起こすリスクが高まってしまうので、しっかり見分ける必要があります!

鶏ハムによる食中毒の主な原因菌と対処法

鶏肉による食中毒の原因となる菌は下記のような特徴をもっています。

スクロールできます
食中毒の種類主な原因菌の特徴
カンピロバクター菌鶏肉、鶏レバー、食肉、井戸水乾燥に弱い
動物の腸内に生息している
サルモネラ菌卵とその加工品、鶏肉乾燥に強い
少量の菌でも発症する

食中毒の症状は似ていて、下痢、嘔吐、発熱や倦怠感などを引き起こします

恐ろしい、どう対処したらいいの?

鶏肉は加熱することで、菌を死滅させる事ができます

鶏肉を低温調理で加熱する場合にはいくつかのポイントを抑えておきましょう。

低温調理の注意ポイント
  1. 調理前の鶏肉を常温に戻しておく
  2. 中心部を65℃以上の状態で1分以上は加熱する
  3. 菌が手や調理器具から他の食材に移らないように気をつける

食中毒を防ぐために注意すべきこれらのポイントを、詳しく解説していきます。

調理前の鶏肉を常温に戻す
冷蔵庫や冷凍庫から出したばかりの鳥肉は、中心部が冷たいままです。

同じレシピでも、追加で常温に戻るまでの時間加熱しなければ、火が通らない箇所がてでしまいます。

冷蔵庫から取り出し、常温に近い状態まで1時間程度置いておく事が必要です。
65〜70℃程度の沸騰したお湯で1分以上加熱する
菌が繁殖するには、30〜40℃ほどの温度が最適です。

余熱を冷ましている状態などでも菌が繁殖する可能性が高いのです。

65℃以上の熱湯で調理することで、完全に菌を死滅させましょう。
鶏肉に付いた菌が、手や調理器具に付着しないようにする
使った調理器具は洗剤で洗った後に、熱湯を十分にかけるか、塩素系漂白剤に1分以上つけましょう。

日光に当てて乾かす事も効果的です。また、調理する際は、こまめに手洗いすることを心がけましょう。

もし、万が一食中毒を疑われる症状が出たら、すぐに医療機関で診察してもらうことが必要です。

合併症を引きおこしてしまったら、さらに状態は悪化してしまいます。

食中毒には気をつけなければいけませんが、火が通っていることが確認できれば、安心して鶏ハムを食べる事ができます!

見るだけで生かどうか、判断しても大丈夫かな?

見るだけでも判断基準さえ間違わなければ問題ありません。

それでも心配という方には、確実に火を通せる炊飯器で鶏ハムを自作してみるのもオススメです!

自宅で作れる鶏ハムのレシピ紹介

自宅で作った鶏ハムも3〜4日ほどであれば保存しておいても大丈夫です。

材料     
鶏むね肉   1枚(300g)
砂糖  小さじ1/2
塩      小さじ1
STEP
鶏肉に下味をつける

均等な厚さに開いた鶏むね肉の水分を、キッチンペーパーで拭き取りましょう。

フォークで数カ所刺してから、塩と砂糖を揉み込みます。空気を抜きながら、ラップで棒状に包みます。

10分ほど置いて味を染み込ませましょう。

STEP
炊飯器で鶏肉を低温調理する

下味をつけて密封した鶏むね肉を炊飯器に入れ、さらに鶏むね肉が浸るくらいの熱湯を投入します。

蓋を閉めて、保温ボタンを押した状態で1時間放置します。

大体の炊飯器の保温温度は60〜70℃程度です。

選べるなら65℃以上の設定で、しっかり加熱しましょう。

STEP
取り出して盛り付ける

加熱が終わったら、粗熱をとり少しさましましょう。

ラップのまま冷蔵庫で1時間ほど冷やすことができれば、より菌の繁殖を防げます。

好きな厚さに切って、盛り付けて出来上がりです。

炊飯器を使うことで、調理用温度計がなくても安心してしっとりした鶏ハムを作れるので、とてもおすすめです。

炊飯器を使わず、鍋で作るときのレシピ
  1. 鶏肉に下味をつけ、ラップで巻いた状態まで準備しましょう。
  2. 鶏肉が浸る程度のお湯を沸騰させて、ラップで密封した鶏肉を入れ再沸騰させます。
  3. 弱火にして30分ほど加熱し、20分ほど余熱で中まで火を通していきましょう。
  4. 出来上がったら、ラップごと冷蔵庫で1時間ほど冷やして出来上がりです。

あらかじめ鶏ハムを使っておけば、色々な鶏ハム料理にアレンジ出来ちゃいますね!

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鶏ハムのピンクは生なの?判断基準や再加熱方法を紹介!

ピンク色の鶏ハムでも食べても大丈夫なのか、判断する方法があります。

出来上がったばかりの状態の鶏ハムで、確認してみましょう。

まだ熱い鶏ハムを切り、中心部を指で押したり、竹串で刺したりして肉汁を出してみて下さい。

鶏ハムの状態肉汁中心部の温度 感触
ピンク色でも食べれる場合透明な色の肉汁65℃以上
温かい
生で食べられない場合赤い色の肉汁冷たい
ブヨブヨした感触

中心部を触っただけの判断では不安な時は、調理用温度計を使って温度を測ってみましょう。

出来たての鶏ハムの中心部が、65℃以下の時は生の状態に近いので再加熱する必要があります

低温調理は火の通り加減の判断が難しいので、よく低温調理をする人には、調理用温度計を買うことをおすすめします。

調理用温度計を買うメリット
  • 低温調理をする際の不安を減らせる
  • ホームセンターやネットで1000円程度で簡単に手に入り、何度でも使える
  • 調理時間を計算しながら、有効に使える

生の場合には、ピンクの部分を再加熱をしなければ食べられません

生状態の鶏ハムを再加熱する2つの方法

中心部が生かもしれない不安がある時は、食べずにもう一度加熱しましょう。

再び鍋に戻して再加熱する方法
再びお湯を沸騰させて、ラップやジッパーで密封した鶏ハムを入れましょう。

一旦、沸騰した火を止め予熱で加熱していきます。

電子レンジで加熱する方法

カットしたものをお皿に並べ、ラップをして加熱していきましょう。

600wで、様子を見ながら1〜2分ずつ加熱します。

鍋に戻して沸騰した後の余熱で加熱する方が、パサつきなく、美味しく火を通すことができる方法でしょう。

鶏ハムがピンクならレンジで一工夫!お手軽メニュー2選

鶏ハムがピンクで心配ならレンジで加熱すれば大丈夫です。

ただレンジで加熱すると鶏ハムが多少、パサついてしまう事があります。

そんな場合におすすめのメニューを2つご紹介していきますね。

鶏ハムで簡単!照り焼きチキン

中が多少ピンクでも、さらに火で加熱するので安心して食べれる料理に早変わり!

材料(1本分)
鶏ハム         1本分
砂糖、みりん、醤油   各大さじ2
だしの素        ひとつまみ
片栗粉         適量
STEP
鶏ハムに片栗粉をまぶす

好みの厚さにカットした鶏ハムに、片栗粉をまぶしておきましょう。

STEP
盛り付け

お皿や、ご飯の上に盛り付けて美味しくいだだきましょう。

STEP
調味料を加熱し、鶏ハムを煮詰める

だしの素、砂糖、みりん、醤油をフライパンで沸騰させましょう。

準備した鶏ハムを、入れて照りが付くまで煮詰めたら出来上がりです。

鶏ハムのしっとり棒棒鶏

鶏ハムがピンクの場合はレンジで少し加熱してから作ってくださいね。

レンジで再加熱して、パサついてしまった鶏ハムもしっとり美味しくいただけるレシピです。

材料(1本分)
鶏ハム    1本分
醤油     大さじ1
酢      大さじ1
ごま油    小さじ1
すりごま   小さじ1
きゅうり   1/2本
トマト 1個
STEP
トマト、きゅうりをカット

きゅうりは千切り状に切り、トマトは平に切っておきましょう。

STEP
タレを作る

全ての調味料を事前に、しっかり混ぜ合わせて棒棒鶏用のタレを作っておきます。

お好みで豆板醤を少々混ぜても美味しくなります。

STEP
鶏ハム切り、盛り付ける

鶏ハムを好みの厚さに切ります。

お皿にトマトときゅうりを盛り付けます。鶏ハムを重ね、上からタレをかけたら完成です。

元々、火が通っている鶏ハムはお料理の時短ができて便利♪

いつもの鶏ハムに飽きてしまった時も、味を変えて色々なレシピにチャレンジしてみましょう。

まとめ

  • 中がピンク色で生状態の鶏ハムは、食中毒を引き起こす可能性がある。
  • 完全に火が通った鶏ハムでも、中がピンクなままなのは「ミオグロビン」という肉の色素たんぱく質の働きが原因。
  • 鶏肉を低温調理するときは、中心部が65℃以上の状態を1分以上加熱しないと菌は死滅しにくい。
  • 火が通っているか、生状態なのか判断しにくい時は、調理用温度計を使おう。
  • 生状態の鶏ハムを再加熱する際は、電子レンジより鍋に戻して再沸騰する方がパサつきにくい。
  • 生かもしれない鶏ハムは、火を加えたレシピでアレンジしてしまおう。

鶏ハムは低温調理することで、火が通っていても変色せずに、ピンクのままの場合がある事がわかりました。

しかし、生だったときは食中毒になってしまう危険性が高まるので、しっかりとした判断が必要です。

鶏ハムを調理する際のポイントなどを覚えておくことで、食べれるかの判断がしやすくなります。

食事は日々のことなので、鶏肉を食べる際はしっかり火を通すということを徹底していきましょう‼︎

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