今や日常生活になくてはならないスマートフォン。特にiPhoneは、日本で圧倒的なシェアを誇っています。
そんなスマートフォンが、出先で充電切れになってしまっては大変ですね。
iPhone充電器をいつも一緒に持ち歩いてる場合は問題ないですが、荷物になるので充電器は家に置いたままの人も多いでしょう。
iPhone充電器がないとき・忘れてしまったとき、あなたならどうしますか?
時間や場所にもよりますが、iPhone充電器を求めるなら、おすすめ選択肢はコンビニ!
コンビニならどの店舗でもある程度品揃えが統一されています。
食べ物や生活雑貨品だけでなく、iPhone充電器も基本的に各店舗で売られていますよ♪
また、iPhoneだけでなく各種スマートフォンに対応しているバッテリーシェアサービスを扱っている店舗も増えています。
コンビニなら24時間いつでも利用できて便利…!
この記事を読めば、コンビニでどんな充電器が購入・レンタルできるかを知ることができます!
iPhone充電器をコンビニで借りる!シェアサービスとは?
コンビニにはiPhone充電器が販売されていますが、忘れるたびに購入しているとどんどん数が増えていきますよね…。
しかし、必ずしもiPhone充電器を『買う』必要はないということを、知っていますか?
最近では、モバイルバッテリーシェアサービスが普及してきており、コンビニでも取り扱いがある店舗が増えてるのです。
モバイルバッテリーシェアサービスって?
モバイルバッテリーシェアとは一時的に携帯電話やiPhone充電器を貸し出してくれるサービスです!
モバイルバッテリーシェアについて、ご存知の方はどれくらいいらっしゃるでしょうか?
恥ずかしながら、私は最近そのサービスを知りました。
コンビニではiPhone充電器を売るだけでなく、レンタルまでしてくれるのか!と、効率の良いサービスに驚かされました。
わざわざiPhone充電器を買わなくても良いなんて、素晴らしい時代ですね。取り扱い場所どんどん増えており、これからさらに便利になっていくでしょう。
バッテリーシェアサービスは、なるべく低コストで即時に充電がしたい人におすすめです。
自分の機種は対応しているのか?借りてみて合わなかったらどうしよう?と不安な方もいると思いますが、安心して下さい。
- Apple Ligthing
- microUSB
- USB Type-c
日本で発売されている携帯電話であれば、ほぼ使えます。
バッテリー容量は5000mAh前後のものが多いので、携帯電話を1〜2回フル充電することが可能です。
ひとまずフル充電することができれば、出先でも安心ですね。
緊急の場合は、バッテリーシェアサービスで十分だということがわかりました。
バッテリーシェアサービスにも種類があり、コンビニによって取り扱いサービスが異なります。
今回はシェア数の多い『Charge spot』と『充レン』について詳細を調べてみました!
Charge Spot
『Charge Spot』はセブンイレブン、ローソンでの取り扱いが多い印象です。
アプリ登録や、LINEやpaypayからも使用可能です。
コンビニだけでなく、空港を始めとして、薬局やカフェなど私達の生活の馴染みのある場所にも設置されているようです。
⑴利用料金(税込)
- 最初の30分未満→165円
- 48時間以内→330円
- 3日間以内→660円
- 4日間以内→990円
- 5日間以内→2,320円
⑵支払い方法
- クレジットカード
- paypay
- d払い
充レン
『充レン』は、コンビニではファミマでの取り扱いが多いです。
東京電力エナジー株式会社運営で、鉄道の駅設置数はNo.1。
駅で良く見かけますし、交通機関で取り扱いが多い印象です。
スマホのカメラアプリやLINEのQRコードリーダーの読み取りから登録可能です。
⑴使用料金(税込)
- 1〜2日(翌日24時まで)→330円
- 延長3日→660円
- 延長4日→990円
- 延長4日24時間以降→3,300円(買取)
⑵支払い方法
- クレジットカード
- paypay
- LINEpay
- d払い
- auかんたん決算
どちらの場合でも長期レンタルや破損、紛失の場合は買取となっています。
同一サービスのスタンドならどこでも返却可能なので、返しやすい場所にスタンドがある方を選ぶことも大切ですね。
値段や保証に関しては、どちらともさほど変わりません。
登録方法やレンタル場所で、自分に合った方を選びましょう!
自前のiPhone充電器を持ち歩きたくない人、荷物を減らしたい人にとっては魅力的なサービスです。
デメリットとしてはコンビニ全てがまだ対応していないという点です。
都心を中心に取り扱い店は増えているものの、まだ郊外では設置されていないコンビニもあります。
そんな場合でも、コンビニでは充電器の購入が可能…!
おすすめ商品などを、次の章で紹介します。
iPhone充電器を買うならおすすめはセブンイレブン♪
iPhoneユーザーであれば純正品のiPhone充電器を使うことで、最短時間での充電が出来ます。
時間を問わずApple製品を定価で買えるのはセブンイレブンのみですが、近くのコンビニにセブンイレブンでない人もご安心下さい。
ローソンやファミマでは玉電子工業社製の充電器を売っています。他社製ですがMFI認定品があります。
MFI認定品とは?
Appleが公式に動作を保証している商品を、MFI認定品といいます。
合わない充電ケーブルを使う事で充電ができなくなるケースもあるので、純正品またはMFI認定品の購入をお勧めいたします。
ほとんどの充電器がMFI認定品ですが、たまに認定品でないものも混じっています。
価格帯もさほど変わらないのであれば、MFI認定品が間違いないでしょう。よく確認してみて下さい。
買う際の注意点!
コンビニで主に販売しているのはモバイルバッテリーです。
バッテリーにあらかじめ充電がされているので、即時に充電をする事が可能です。
使い終わったら、コンセントに繋いでバッテリーに充電を蓄える事でまたiPhone充電器として使用できます。
またコンビニにはコンセント式の充電器も販売しています。コンセント式の場合はもちろんコンセントが必要なので、その場ですぐ充電することは難しくなります。
またコンビニではバッテリーの容量が4,000mAh以下のiPhon充電器が売られている物があります。
5,000mAhほどあれば満タンに充電する事が出来るため、ものによってはフル充電出来ない場合もあります。
値段だけにとらわれず、充電器の機能も確認しましょう。
iPhone充電器を値段で選ぶなら使い捨てタイプ
iPhone充電器を緊急で安く手に入れたい!
バッテリーシェアサービスの返却が手間だ…
という人には、使い捨てタイプの充電器がおすすめです。
使い捨てタイプは、コンビニでしか買えない充電器です。
家電量販店やドンキホーテにも売っていない商品です。一番身近なコンビニで手に入るのは、ありがたいですね。
- 使い捨てタイプ 一度きりにはなりますが、低コストで即時充電することが可能。
- 乾電池交換タイプ 主に単三電池で即時に充電することが出来るので緊急時に備えて持っていると心強い。
忙し過ぎてバッテリーシェアサービスの返却時間も取れないという人には、使い捨タイプや乾電池交換タイプがオススメです。
値段で見てしまえば、充電器を買う際ネットでの購入やドンキホーテなどで買う方が安いかもしれません。
可愛いデザインが良かったり、こだわりがあったりします。そんな人にも緊急用として買う場合は、使い捨てタイプが合っていると思います。
乾電池タイプを日常使いをしようとすると、乾電池を交換するためにランニングコストがかかります。
結果的に充電タイプを選んだ方が値段が安く済んだ、なんて事が起こらないようにしましょう。
まとめ
- コンビニではモバイルバッテリーシェアがあるため、買わなくても充電器を借りられる。
- セブンイレブンではApple純正のiPhone充電器が時間問わず購入できる。
- 充電器を買う際はなるべくMFI認定品を買うべき!
- コンビニでは充電器の種類を選べる。モバイルバッテリーなのかコンセント式なのか用途、値段で選ぶ事ができる。
- バッテリー容量は5,000mAh以上の充電器でないとフル充電出来ない。
- コンビニのみ、お手頃な値段の使い捨てタイプの充電器や乾電池タイプが買える。
もしiPhone充電器が急に必要になった時、シェアサービスのことを知っておけば選択肢が広がります。
私もよく焦って行動してしまい、後悔する事があります。まず、焦った時ほど冷静に考えてみましょう。
自分が今どのような充電器を必要としているのかを、落ち着いて考えて選んでみてください。
友達、家族、仕事関係でつながるための連絡ツールとしても大切な存在である携帯電話やスマートフォン。
大抵の事は教えてくれる頼もしい相棒なので、常に充電をいっぱいにしておいてあげたいですね。
忘れ物はなるべくしたくはないけれど、誰にでも起こり得る事なのでシーンに合わせてどうするのが最善なのか選択できると良いですね。