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BTS兵役入隊!残り4人のメンバー動向と同伴入隊のメリットデメリットを解説

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BTS(防弾少年団)は、今や世界的な大人気K-POPグループとして知られ大活躍しています。

しかし、韓国人男性である彼らには兵役の義務があり、30歳までに軍隊に入隊することが求められています。

既に2022年12月から順番に3人のメンバーが入隊・代替軍服務をしていますが、2023年11月現在、残り4人のメンバーの入隊準備の状況が話題に。

そんな中、2023年11月22日、BTSの所属事務所・BIGHIT MUSICは、メンバーのRM、JIMIN、V、JUNG KOOKの4人が軍入隊のための手続きに入ったことを発表しました。

今回の記事では、RM、JIMIN、V、JUNG KOOKの4人のメンバーに関する情報や、同伴入隊のメリット・デメリットをお伝えします。

また、彼らの入隊後の活動や所属事務所であるBIGHIT MUSICの方針についても触れていきます。

もくじ
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BTSの兵役義務と改正兵役法

soldiers in line to get in a plane

BTSのメンバーは7人全員が韓国人(韓国国籍)であり、韓国の兵役義務を果たさなければなりません。

これまで、彼らの活躍が世界に広がれば広がるほど、兵役のタイミングや免除などについての憶測が飛び交うようになりました。

兵役期間中は当然芸能活動を休止することになるためです。

兵役義務と彼らへの影響

韓国では、健康な成人男性には18歳から28歳までの間に兵役を果たす義務があります。

BTSのメンバーも韓国人男性であるため、彼らにも同様の義務が課せられています。

しかし、BTSメンバーは2020年に改正された兵役法によって特例として、満30歳になる年まで入隊が延期されることが許されていました。

これにより、メンバーは引き続きグループとしての活動を継続できますが、入隊は避けられない運命となっています。

兵役の際には一時的に芸能活動を休止しなければならず、グループ全体の活動にも影響が出ることが懸念されています。

また、海外での活動が制限されるため、グローバルに活躍しているBTSにとっては大きな影響を及ぼすことが予想されます。

改正兵役法と文化体育観光部長官の推薦

2020年に改正された兵役法では、文化体育観光部長官の推薦を受けた者は、満30歳になる年まで入隊が延期されることが可能となりました。

そして、この推薦を受けたBTSメンバーは、2022年から2023年にかけて順次入隊の手続きを進めることになります。

これまでに、2022年12月のJIN(ジン)の入隊から始まり、J-HOPE(ジェイホープ)が入隊し、SUGA(シュガ)は社会服務要員として代替軍服務を開始しています。

残り4人のメンバーの入隊時期の詳細な日程は、11月25日現在まだ明らかになっていません。

2023年12月12日BTS全員が入隊したことで、それぞれの除隊日も判明しました。

2023年12月12日BTS全員が入隊し、除隊日もわかりました。
JIN2022.12.13ー2024.06.12
J-HOPE2023.04.18 ー2024.10.17
SUGA2023.09.22ー2025.06.21
RM、V2023.12.11-2025.06.10
JIMIN、JUNGKOOK2023.12.12-2025.06.11

全員が除隊して、完全体に揃うのは2025年6月21日です

入隊後の活動や所属事務所の今後の方針などについては、情報が徐々に明らかになってきており、ファンも注目している状況です。

今後の彼らの動向が、グループとしての活動や個々の芸能活動の行方に大きく影響を与えることが予見されます。

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BTSメンバーの入隊順序と同伴入隊の可能性

military service

この章では、これまでに入隊した3人のメンバーの入隊・除隊時期や、残りのメンバー4人の同伴入隊の可能性について見ていきます。

メンバーの入隊順序

2023年11月22日、BTSの所属事務所・BIGHIT MUSICは、メンバーのRM、JIMIN、V、JUNG KOOKの4人が軍入隊のための手続きに入ったことを発表しました。

BTSのメンバーでは、JINが2022年12月、J-HOPEが2023年4月にそれぞれ陸軍に入隊して服務中。

さらに、SUGAは2023年9月から社会服務要員として代替軍服務をしています。

入隊日から計算すると、JIN、J-HOPE、SUGAそれぞれの除隊日は24年6月12日、同10月17日、25年6月21日となります。

残りの4人のメンバー(RM、JIMIN、V、JUNG KOOK)については、近いうちに詳細な入隊日が発表されることが予想されています。

入隊順序に関しては、メンバーの年齢順に進むことが一般的ですが、同時期に入隊することで所属部隊や復帰時期が一致することもあり得ます。

ただし、同じ部隊に所属する場合は、抽選が行われるとされています。

年末あるいは来年初めに4人の入隊手続きが終わる場合、25年中旬からチーム活動の再開が可能と思われています。

同伴入隊の可能性とそのメリット・デメリット

同伴入隊とは、複数のメンバーが同じ部隊に配属されることを指します。

これにより、彼らは共に訓練を受け、同じ部隊での活動が可能となります。

同伴入隊は、メンバー同士の親睦を深め、兵役中のストレスを軽減する効果があるとされています。

また、グループ活動の再開においても、同時期に除隊されることでスムーズに活動を再開できるという利点があります。

しかし、同伴入隊にはデメリットも存在します。

同じ部隊に所属することで、芸能人としての特別扱いを避けることが難しくなり、他の兵士からの羨望の眼差しや嫉妬が起こることが懸念されます。

また、厳しい部隊に配属される可能性が高くなるため、メンバー自身の健康や精神面に負担がかかることもあります。

同伴入隊を選択する際には、これらのデメリットを熟慮する必要があります。

同伴入隊の過去事例と制度・リスクについて

同伴入隊制度は、2003年に韓国で導入されました。

この制度は、親しい友人や同僚、親族などが一緒に入隊し、訓練から転役(除隊)までを共に過ごすことを可能にするものです。

この制度の背景には、兵役中の精神的な支えとなる同僚の存在が、兵士の士気と福祉に寄与するという考えがあります。

同伴入隊の申請条件とプロセス

同伴入隊を希望する場合、申請者は1級から3級の現役対象者である必要があります。

以前は中学校卒業以上の学歴が必要でしたが、2021年3月以降、学歴の制限は撤廃されました。

申請プロセスには、インターネットを通じた願書の提出が含まれ、申請者は共同証明書を用いて、お互いに同伴入隊を希望することを証明します。

ただし、同伴入隊は2人までという制限があり、3人以上のグループでの申請は認められていません。

また、同伴入隊が認められた場合でも、配属される部隊はランダム抽選によって決定され、必ずしも同じ小隊になるとは限りません。

このプロセスは、公平性を保ちつつ、兵士たちが最前線部隊に配属される可能性も含んでいます。

同伴入隊の実際の事例

同伴入隊は、特にK-POPアイドルや韓国の芸能人にとって、兵役を経験する際の重要な選択肢となっています。

例えば、東方神起のチャンミンとSuperjuniorのチェ・シウォンは、2015年11月19日に同伴入隊し、ソウル地方警察庁警察広報団義務警察で21ヶ月間服務しました。

また、CNBLUEのカン・ミニョクとイ・ジョンシンは2018年7月31日に同日入隊しましたが、部隊が異なるため、彼らのケースは厳密には「同伴入隊」とは異なります。

これらの事例からわかるように、同伴入隊は芸能人にとって、兵役中の精神的なサポートを提供する重要な手段となっています。

同伴入隊による部隊配置とそのリスク

同伴入隊では、知り合いと一緒に入隊することで、新しい環境への適応が容易になり、精神的な安定を得ることができます。

しかし、同伴入隊にはデメリットも存在します。

例えば、部隊配置先が最前方になる可能性が高く、これは他の地域より危険度が高いことを意味します。

また、同伴入隊は必ずしもずっと一緒にいられるという保証はなく、訓練所では一緒でも、実際の配属時には別々になる可能性があります。

このように、同伴入隊は心理的な安定をもたらす一方で、部隊配置に関するリスクも伴うため、その選択には慎重な判断が必要です。

同伴入隊に関する一般の認識と反応

一般市民とファンの間では、同伴入隊に対する見解が分かれています。

多くのファンは、特に芸能人やアイドルの同伴入隊を支持しています。

彼らは、お気に入りの芸能人が精神的なサポートを受けられることに安堵し、兵役中の健康と安全を願っています。

一方で、一部の市民からは、特定の個人が特別扱いを受けることに対する懸念の声も挙がっています。

彼らは、同伴入隊が一般兵士との間で不公平を生む可能性があると指摘しています。

メディアは、同伴入隊する芸能人のニュースを積極的に取り上げ、その影響や意義について議論しています。

例えば、東方神起のチャンミンとSuperjuniorのチェ・シウォンの同伴入隊は、多くのメディアによって取り上げられ、ファンからの支持と共感を集めました。

しかし、一部のメディアでは、同伴入隊が特定の個人に対する特別扱いとなる可能性について批判的な視点を提供しています。

このように、メディアは同伴入隊に対して多角的な視点を提供し、公平性と個人の福祉のバランスについての議論を促進しています。

同伴入隊は、兵士の精神的なサポートとしての重要な役割を果たしていますが、一般市民、ファン、メディアの間で様々な意見が交わされています。

これらの意見は、同伴入隊の制度が持つ複雑な側面を反映しており、その運用においては慎重な配慮が必要です。

BTS入隊後の活動とBIGHIT MUSICの方針

military

入隊後の活動予定

入隊後の活動について、BIGHIT MUSICは現時点で具体的な方針は発表していませんが、メンバー全員の兵役義務が終了する2025年から、グループ活動の再開を目指していることが伝えられています。

また、最年長のJINやJ-HOPEは、除隊後の個人活動にも意欲を見せており、ファンからの期待が高まっています。

入隊したメンバーに対しては、応援や愛情をお願いするというBIGHIT MUSICの姿勢に対して、ファンからも心の準備が必要であるという意見が見られます。

しかし、メンバーが無事に戻ってきた姿を楽しみに待つことで、兵役を乗り越える力になることでしょう。

BIGHIT MUSICの今後の方針

現在、BIGHIT MUSICとBTSは2回目の再契約を終え、今後の活動に向けて準備を進めています。

BIGHIT MUSICは、グループとしての活動が一時的に中断されることを考慮し、個々のメンバーが兵役を終えた後の活動をサポートする方針を示しています。

また、兵役中のメンバーが復帰するまでの間、残されたメンバーや新しいアーティストがグループの活動を継続する可能性もあります。

これにより、ファンはBTSから目が離せない状況が続くことが予想されます。

BIGHIT MUSICは、応援と愛情をお願いするというメッセージと共に、BTSのファンの温かいサポートを期待しています。

まとめ

  • 韓国では、健康な成人男性には18歳から28歳までの間に兵役を果たす義務がある
  • 2020年に改正された兵役法では、文化体育観光部長官の推薦を受けた者は、満30歳になる年まで入隊が延期されることが可能となった
  • BTSメンバーは2020年に改正された兵役法によって特例として、満30歳になる年まで入隊延期が許されている
  • JINが2022年12月、J-HOPEが2023年4月にそれぞれ陸軍に入隊し、SUGAは2023年9月から社会服務要員として代替軍服務をしている
  • RM、JIMIN、V、JUNG KOOKが入隊のための手続きに入ったことを2023年11月22日、BTSの所属事務所・BIGHIT MUSICが発表
  • 年末あるいは来年初めに4人の入隊手続きが終わる場合、25年中旬からチーム活動の再開が可能
  • 複数のメンバーが同じ部隊に配属される同伴入隊の可能性もある

BTSのメンバー4人が今後兵役に就くことで、グループ全員が兵役(もしくは代替軍服務)に就き、芸能活動をするメンバーはいなくなってしまいます。

しかし、2025年に全員が兵役義務を終えた後の活動再開を目指し、BIGHIT MUSICもそれに向けたサポートを行う方針です。

BTSのメンバーが兵役を終えて帰ってくる日まで、温かい応援と愛情を送り続けましょう。

心の準備が必要ですが、2025年にフルメンバーのBTSに再会できることを楽しみにして、彼らが見せてくれる新しい姿を待ちましょう。

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