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初詣は何時からいくべき?時間帯と期間について混雑状況とともに解説!

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あなたは初詣に行く時間を決めていますか?

初詣は年の一番初めの行事の一つなので、なるべくお参りに行きたいものです。

地域によって初詣の認識が違ったり、松の内の間や大晦日から行く”幸先詣(さいさきもうで)”があったり、と風習はさまざま。

一番気になるのは、お参りに行く日時です。
何時から行く事が良いのでしょう?

決まった期間があるのかどうかや、混雑のない時間帯、ピークの時間を知りたいですよね。

年初めの行事の一つの初詣は、行かないと中々新年始まった気がしない…。

この記事では、空いている時間などを調べて効率良くお参りしたいという方のために、初詣の混雑状混み時間時間を解説します!

もくじ
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初詣は何時から行く?決まった期間と時間はない!!

初詣は何時から行く?決まった期間と時間はない!!

初詣へ行く期間は一般的に三が日と言われていますが、決まった期間のルールは特にないようです。

お恥ずかしい話、私は初詣に期間があるのか?とか疑問に思う事も何時から行くかなど時間についても、考えたことがありませんでした。

寒くない程度の明るい時間に行ければいいかな…と何時から行くのかは調べたりしていませんでした。

気の向くままやある程度の時間になったら行こうとのんきに構えている…そんな状態です。

決まったルールのない初詣は、「個々の行ける時に行く」というのが一番なんだということが分かりました。

無理して三が日に行かなくてもいいんだ!

現代は、三が日がお休みという方は多くなく、お正月を過ぎてからお休みになる方も多いです。

そのため、松の内までに行く、小正月、旧正月まで…と初詣の期日は個人ごとにさまざまな基準で決めていることが多いよう。

門松を飾る『松の内』の期間は、関東と関西では異なります。
関東と関西の『松の内』

川崎大師や西新井大師などでは、初大師の時に合わせていく方も多く見られます。

私も、家族の仕事の休みを考えて、三が日を避けた午前中に行ったり、1月中に行く年もあったりしました。

私の地元は大師近いので大師の日に合わせて初詣に行くことも。

また、4日以降に仕事始めという企業が多く、土日より平日が比較的に空いているので、4日以降の平日に行く方々もいるかもしれません。

私が初詣を何時に行こうか考え始めたのは、出産がきっかけでした。

こどもを連れて行くのは大変なので、こどももまだ小さかったので三が日を避けて、4日以降に行きました。

まだ学校も冬休み中なので人出も多いかと思っていましたが、いつものような混雑はありませんでした

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初詣の混雑は元旦!ピークの時間帯について解説!

初詣の混雑は元旦!ピークの時間帯について解説!

初詣に行く際に、最も気になるのは混雑のピークや混み状況。

初詣は年始まりのお参りなので、人出も多く混みやすく、なるべく混雑している時間を避けたいところです。

私も、出産してからは初詣の混雑状況を調べるようになりました。

おすすめの時間や日付
  • 元日の開堂後
  • 1月4日以降

元日の開堂後

三が日は、やはりどこの時間帯も混んでおり、元日は0時から開門しているので、その前後は特に混雑するそうです。

全国的に、元旦の朝から昼にかけて混雑のピークを迎え、元日より2日、2日より3日と減少傾向があります。

時間帯で1番のおすすめは、開堂する早朝6時〜10時の間。
特に開堂したばかりは早朝なので、人の出入りは少ないです。

1月はまだまだ冬真っ只中なので、陽の当たるお昼時(11時台~14時)くらいは人出が多くなります。

開堂してすぐの朝方や夕方16時以降は少ない傾向にあるので、空いている時間を狙うならこの辺りが良いでしょう。

1月4日以降

現代では三が日にお仕事の人もいますので、4日以降にお参りするのもひとつの方法です。

初詣時期は屋台が出ていることもあるので、参拝ついでに屋台でテイクアウトを楽しんだりすることも考えられますね。

屋台は三が日に出店していることが基本ですが、7日頃まで出ていることも多くなりました。

人出が多い神社やお寺だと、屋台の期間は長い傾向にあるといわれています。

私が良く行くお寺や神社では、7日までやっていました

冬休みがまだ終わっていないのでこどもたちは多くみられますが、4日以降は三が日より混雑が減少しています。

初詣には朝・夜は関係ない!

初詣の混み具合をご紹介しましたが、お参り時間が気になった方もいるのではないでしょうか。

風習でいくと、元旦の午前中に行く事が一般的だそうですが、お参りの時間は朝と夜どちらでもOK。

特に厳密な決まりがないとわかりると、混雑を避けて行くのもアリだと思えてホッとしますね。

自分の経験も踏まえると、お参り時間は環境によって左右されると思います。
家族・パートナー・友人・1人で…と状況はさまざまです。

学生の頃、友人やパートナーと大晦日から参列して年を越してと、夜から初詣に行った事もありました。

こどもが居てまだ小さかったりすると朝から活動していることが多いですよね。朝や午前中に行くと午後の予定も立てやすくなると思います。

思い返して見ると、環境が変わると初詣に行く時間帯に変化があることに気づきました。

その時々によって行くタイミングは様々です。
現代では元日詣の風習が残り、午前中にお参りを済ませる事が主流となっています。

混雑時間を避けるとするならば午前は9時までの間、午後なら夕方17時以降がベストです。

初詣は1年間ありがとうございましたと感謝の気持ちを込めたお参りと、今年も平和で安全に過ごせるようにと願うお参りをするためにあります。

時間にこだわりすぎず、行けるときにその気持ちを伝えられると良いですね。

初詣は松の内も関係あり!期間は関東や関西で違いあり

初詣は松の内も関係あり!期間は関東や関西で違いあり

初詣期間の一つの指標とされている『松の内』ですが、関東と関西で期間に違いがあることをご存知でしょうか?

この章では、関東と関西など地域によって初詣の期間の違いを紹介!

また、関東関西で人気のお寺・神社の混雑状況を簡単にまとめてみました。
あなたがお参りに行く際に、参考になれば幸いです♪

関東
関西
  • 浅草寺
  • 成田山新勝寺
  • 鶴岡八幡宮
  • 住吉大社
  • 大阪天満宮
  • 法隆寺

関東と関西の『松の内』

松の内とは、神様の案内の目印で門松や松飾りを飾っておく期間です。

初詣はこの松の内の期間に行うという風習がありますが、現在は関東と関西で松の内の期間に違いがあります。

関東1月1日〜1月7日
関西1月1日〜1月15日

昔は全国1月15日までの期間でしたが、江戸時代に1月7日と定められました。

その事が東日本・北日本と伝わり、今では7日までということが一般的だそうです。

東海地方では7日と15日で分かれていたり、地域によってさまざまです。

実際にこの期間に西新井大師に行ったことがありますが、平日の午前中だと混雑は三が日に比べて少ない傾向にありました。

人気のお寺・神社の混雑と空いている時間帯

初詣は近所でよく私は済ませてしまいますが、受験生ならば学業の神様に祈願をと思ったり、歴史を持つ所へ参拝したりと考える事も多いと思います。

関東と関西のベスト3のスポットとおススメの時間帯を紹介します!

1 【関東】浅草寺

空いている4~9時
混雑10時以降

東京都の初詣の人気と言ったら、やはり浅草寺ですね!

1400年余りの歴史あるお寺なので東京都にお越しの際は寄っていただきたいですね。
出店は多い時で200店くらい出るとか!?

空いている時間帯は、元旦の4:00~9:00の時間。

仲見世営業開始し始める10:00頃からは込み始めます。

2 【関東】成田山新勝寺

空いている6時前後

関東の中でも1・2を争う成田山新勝寺は、伝統的に最初のお不動様の1月28日まで正月飾りを飾っています。

なので、その間は毎日、新春御護摩祈祷で新年最初のお願い事を祈願しています。

朝6時からの御護摩祈祷では、僧呂全員が祈祷するそうで、1日の中で1番混雑が少ない時間帯だそうです。

成田で泊まって1番護摩にお参りする事が江戸時代からのスタイルだそう。

近くには東京ドーム約3.5個分の広さを誇る成田山公園で人混みを避けることもできます。

混雑していると思ったら公園でお散歩してみるのもいかがでしょうか。

公園内は滝や噴水、池があり自然にあふれています。
不動明王像を探すなどしてみるのも良いかもしれません。

3 【関東】鶴岡八幡宮

空いている4時~7時、17時以降
混雑10時以降

神奈川県でも参拝者が多いトップ3に入るのが鶴岡八幡宮です。

特に初日出と初詣を一緒にできる所としては、関東トップレベルと言えます。

人気の場所なので、三が日は混雑していると考えて良いでしょう。

穴場の時間帯は早朝の4時〜7時頃と夜の17時以降と言われています。

元旦は、年越しの時間帯からお参りに来ている人たちはが初日の出も見ていす。

年越し〜年明け3時くらいまでと朝の8時〜17時くらいまでは混雑しています。

人気の初詣スポットなので、三が日を過ぎても休日は混雑していることから、4日以降は平日の夜がオススメです!!

1【関西】住吉大社

空いている元日4~7時
混雑三が日

大阪を代表する有名な住吉大社は、毎年200万人以上の参拝者が訪れます。

閉門が18時までとなっているので、三が日はほぼ混雑しています。元旦は終日混んでいるそうです。

特に元旦の0時~1時前後がかなり込み合います。

時間帯としては、元旦のピークは午前3時くらいまでは混雑しているそうです。

その波が落ち着く4時~6時頃だと比較的混雑も落ち着いているみたいです。

三が日の混雑状況は、10時~14時前後は混む傾向にありますので、早朝や夕方以降は比較的に落ち着いて参拝が出来ます。

1月4日以降は比較的にどの時間帯も空いていて、ゆっくりお参りできそうです。

家内安全や商売繁盛、縁結びの住吉大社には、なるべく混雑を避けてパワースポットを祈願したいところですね。

2 【関西】大阪天満宮

空いている6日以降
混雑・元日(特に0時~3時)
・三が日の10~16時

大阪駅近くにある大阪天満宮は、菅原道真公が祀られており、学問・芸能の神様として信仰を集めるパワースポットです。

学問の神様が祀られているので受験生が合格祈願に訪れることでも有名です。

学業成就の他に家内安全や厄除けのご利益にあやかるために、三が日の間は約60万人がお参りに訪れるそうです。

混雑のピークは、やはり元旦で時間帯としては0時~3時。

大晦日の20時に一旦閉門して元旦の0時に再度開門するそうなので、22時頃くらいから開門を待つ人々で賑わうようです。

元旦に行く場合は夕方頃の17時以降に行くことをおススメします。

2日以降は人出が落ち着きゆっくりお参りができそうです。

三が日にお参りを考えているのであれば2・3日で予定を立ててみるのがよいでしょう。

ただし、この期間に新春書初め大会や初神楽演奏などが行われるので、ある程度混雑はあるものと心づもりはして行くと良いでしょう。

三が日の混雑のピークは、10時~16時。

大阪天満宮は表門から拝殿までの距離が短く、元旦よりは少ないですが早朝でも混雑しているとの情報もありました。

大阪の中でも人気の神社ですから日にちをずらすならば、1月6日以降にゆっくりお参りするのも良い手段でしょう。

3 【関西】法隆寺

空いているどの時間帯も

世界最古の木造建築群の一つとしても有名な法隆寺。

聖徳太子ゆかりの寺院では、学業成就・合格祈願・就職祈願・縁結び・安産・交通安全・健康祈願の7つを叶えると言われています。

実はこの法隆寺、調べてみたところ混雑やピークの情報が中々ありませんでした。

この地域の方は、春日大社や大神神社、橿原神宮と神社にお参りに行く傾向があるそうです。

お寺も、東大寺、薬師寺、と人気のお寺も多いのです。

法隆寺はとっても穴場で、他のところで人気の時間帯の10時~14時でもあまり混雑していない傾向があります。

と言っても、車の混雑はあるそうなので公共機関を使って行くことがおすすめです。

関東でも関西でも有名なところはやはり、混雑は覚悟の上で行かなければなりません。

元旦以外だと、早朝から9時までの時間帯か夕方17時以降はそれほど混雑がない可能性がありそうですね。

まとめ

  • 初詣に行くなら、元旦なら4時~9時の時間帯もしくは夕方17時以降
  • 三が日などのこだわりが無ければ4日以降に行く
  • 期間の決まりはないので、2月3日までに行く
  • 松の内(関東1月7日まで、関西1月15日まで)の間は三が日よりは混雑していない
  • 屋台などが出ている三が日を避けると、混雑は避けられる
  • 4日以降の場合、平日の午前中がおススメ

有名な神社やお寺は、やはり元旦がとても混雑するので、ゆっくりお参りをしたい方は避けるのが無難です。

地域に根付いた近所の神社やお寺にお参りをしてみるのもいいですね。

神様に感謝の気持ちと昨年のお礼の気持ちを伝えに行く行事。

初詣には期日の決まりがないので、人出が落ち着いてから今年のご挨拶に行っても十分間に合います。

混雑状況をお伝えしたこの記事が、あなたのお役に立てれば幸いです。

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