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洗濯機キャスター付き台のデメリットを解消!お勧め台や選び方も紹介!

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洗濯機の底や壁際を掃除したい

隙間に落とした洗濯物が取れない

なんて悩みはありませんか?
洗濯機の底や壁際の掃除、隙間の落とし物をチョイっと拾えるのが「洗濯機キャスター付き台」です!

洗濯機のキャスター付き台に関するデメリットは、対策次第で解消が可能!

  • 水漏れ時は災難⇒定期点検
  • 床に傷ができる⇒保護マットを利用
  • 地震による転倒⇒耐震性の高い台を選ぶ

いざキャスター付き台にしようと思ったら、我が家はデメリット以外に、吸水蛇口と水栓口までの距離が短く、かさ上げ自体が不可能でした。

また、水漏れの大惨事を考えると、賃貸物件や2階以上でキャスター付き台を使用するのはお勧め出来ません!

そもそもキャスター付き台を使用できるのはどんな環境か、台のデメリット対策や選ぶ際の注意点、お勧め台などご紹介します!

もくじ
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洗濯機台キャスター付きのデメリット3つの解消方法!

洗濯機台キャスター付きのデメリット3つの解消方法!

洗濯機台の定番「防水パン」は、水漏れした際とっても頼りになる存在です。

しかし掃除が容易に出来ない、隙間に洗濯物を落とすと拾いづらい、といったデメリットがありますよね。

掃除がしづらい、隙間の物を拾いづらいといった防水パンのデメリットを完全に覆したもの、それが「洗濯機キャスター付き台」です!

キャスターで洗濯機を移動出来るとして、水漏れ対策や床が傷付くのを防ぐには?

洗濯機キャスター付き台のデメリットは、小まめな水漏れ点検、床保護マットを使用するなどで、予防&解消が可能!

洗濯機のキャスター付き台に関するデメリット3つと対策方法をまとめました。

スクロールできます
デメリット予防や対策
水漏れ時は災難・掃除をするたび小まめに吸水口や排水口のゆるみや破損をチェック
・防水性の高い床にする
床にヘコみや傷ができる・床保護マットや保護ゴムを使用する
地震による転倒・耐震性の高い台を選ぶ
・耐震マットを使用する

デメリットを解消できるなら、メリットばかりの「洗濯機キャスター付き台」!
キャスター付き台 のメリットは、こちらです。

  • 移動が簡単で掃除が出来る
  • 床との隙間ができて湿気を逃す
  • 振動軽減で騒音ダウン 

デメリット解消法や、メリットの中身についてここから詳しく見ていきましょう♪

【水漏れ】定期的に点検!床も撥水性の高いものにする

現代の洗濯機は高性能なので、水漏れがあるとしたら排水ホースや吸水ホースの取付口です!

洗濯機回りを掃除する時に「水漏れ点検」も習慣付けましょう!

定期点検すると安心なポイント
  • 排水ホースや吸水ホース取付口の緩みがないか
  • 排水ホースや吸水ホースに亀裂がないか
  • 排水口にゴミやホコリがついていないか

排水口もゴミやホコリが詰まることで水が溢れてしまうので、気をつけたいですね。

また、床材を撥水性の高い素材にするのも一つの手です。

木材やコルクだと水漏れの際、水分を吸収してしまうので腐敗やカビの原因に。

脱衣所などでよく使われる、撥水性の高い塩化ビニル素材のクッションフロアがお勧めです。

キャスター付き台の場合、防水パンと違って水漏れがあった時は一大事なので、賃貸物件や2階以降で洗濯機をお使いの方にはお勧めできません。

特にアパートやマンションで水漏れした時は人様にご迷惑を掛けてしまわない様、防水パンは必須です!

ちなみに防水パンの種類で、4隅が上がっているタイプをご存知ですか?

4隅が上がったタイプの防水パンなら洗濯機がかさ上げされて、床との隙間を掃除することが出来ます!

我が家もせめてこのタイプにしたかったのですが、かさ上げ自体がアウトのため諦めました…。

【床の傷】保護マットやゴムで防げる!

キャスター付き台を購入した人の意見で多かったのが「床に傷がついたり色が着いたりへこんだりした」というもの。

キャスター付き台の中には、支柱の裏面にネジが付いているものもあり

傷がついた

洗濯機の重さが乗る4ヶ所の支柱下が黄色に変色したー‼︎

という悲しい意見もありましたが、そんなデメリットもアイテムを使って解消しましょう!

床保護マットや保護ゴムを使用することで、床へのダメージや着色を防ぐ事が出来るんです!

保護マットは、排水位置などに合わせてハサミで簡単に切ることができますよ。

【地震による転倒】ジャッキや滑止めで耐震性を確保!

地震の際、重い洗濯機が転倒したら大変です!
特にドラム式は80kg前後の超大物!

台で洗濯機をかさ上げする分、倒れる確率も上がってしまいます。

倒れてきた洗濯機の下敷きにならない様、ジャッキや滑止めラバーがついているキャスター付き台を選びましょう。

ジャッキとは

ネジなどの力を使って対象物を支えたり持ち上げたりするもの

また、洗濯機を支える4隅に滑止めラバーがあることで、振動による洗濯機本体のズレを抑えることが可能です。

洗濯機キャスター付き台のメリット3つを紹介!

洗濯機キャスター付き台のメリット
  • 移動が簡単で掃除が出来る
  • 床との隙間ができて湿気を逃す
  • 振動軽減で騒音ダウン 

キャスター付き洗濯機台、最大のメリットは簡単に洗濯機周りを掃除する事ができるということ!

洗濯機の周りは意外とホコリやゴミが溜まりやすく、特に脱衣所と洗濯機置き場が同じなら、衣類の毛玉やホコリは凄いですよね。

隙間に靴下を落とした時なんて、やっとの思いで取り上げたのに、大量のホコリがくっついてきて泣きました。

かさ上げすれば、湿気が溜まりにくくなることで洗濯機自体も長持ちしますし、排水位置にとらわれる事なく洗濯機を設置できるのも魅力!

キャスター付き洗濯機台には振動を軽減する効果もあるので、洗濯機本体にも優しく騒音軽減にも繋がります。

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洗濯機キャスター付き台を選ぶ際の注意点を紹介!

洗濯機キャスター付き台を選ぶ際の注意点を紹介!

一言に「キャスター付き台」といっても、もの凄い種類の数です。

せっかく購入するんですから、失敗は避けたいですね!

洗濯機台には固定式でキャスター無しのものもありますが、性能は同じなのでキャスター付きで尚且つジャッキ付きをお勧めします。

ジャッキとは

引用 カインズ

また、ジャッキアップの際はキャスターが浮いていて台が動かない状態となりますが、キャスター自体のストッパーはあった方がより安心です。

キャスター自体にストッパーが付いていない商品もあるので、注意してください。

また、洗濯機周りの環境も考慮して検討したいところ。

かさ上げ台によって約10cm洗濯機が高くなるため、かさ上げ台を使用できる環境かどうかも大きなポイントです。

  • 蛇口から洗濯機の水栓口までの距離が160mm以上空いている
  • 賃貸物件や2階以上の場所ではない
  • 洗濯機ラックとの距離

縦型洗濯機の場合、洗濯物が取りづらくなる可能性も含めて、キャスター付き台にするかを検討しましょう。

キャスター付き台を設置する前の確認事項は3つ!

デメリットを解消できるなら是非とも設置したいキャスター付き台。
ですが我が家の様に

ダメじゃーーーん‼︎

となったポイントをまとめてみたので、参考にしてみてください。

  • 蛇口から洗濯機の水栓口までの距離が160mm以上空いている
  • 賃貸物件や2階以上の場所ではない
  • 洗濯機ラックとの距離

【1】蛇口から洗濯機の水栓口までの距離を確認しよう

どのかさ上げ台にしようかなー♪

なんてご機嫌で商品情報を吟味していた時のこと。
かさ上げ台に関する注意事項の画像を見つけました。

かさ上げ適用の条件

引用 カインズ

なになに?
蛇口から洗濯機の水栓口まで160mm以上空いていること?

かさ上げしてお掃除出来ることばかり考えていた私にとっては目から鱗。
改めて測ってみると

我が家は50mmしか距離が空いていない‼︎

無理矢理つけて水漏れするのも嫌だったので、かさ上げ自体を諦めました…。

あなたがお使いの洗濯機水栓口から蛇口まで、160mm以上距離があるか、購入前に測ってみて下さい!

【2】賃貸物件や2階以上の場所ではない

水漏れした時、大惨事が予想される場所で、キャスター付き台を使用するのはお勧め出来ません。

かさ上げが可能なら、防水パンでも4隅がかさ上げされているものや、既存の防水パンのままかさ上げ出来る「脚タイプ」のものがお勧め!

カクダイの「洗濯機用かさ上げ台」は、ニトリやカインズ、楽天市場などでも購入可能です。

【3】洗濯機ラックとの距離を確認!

洗濯機とラック

我が家の洗濯機では、頭上も棚として使いたかったので、洗濯機ラックを設置しています。

元々ラックの高さが足りず洗濯機と接触してしまうため、既にラックをかさ上げ済み。

洗濯機をかさ上げすることにより、お使いのラックに接触する可能性も視野に入れて検討することをお勧めします。

【サイズ】伸縮可能なら洗濯機の買い替えにも対応!

伸縮してサイズを変更できるキャスター付き台なら、洗濯機を買い替えたい時でも安心ですね!

是非、洗濯機のサイズに合わせて、幅や奥行きを調整できるキャスター付き台を選びましょう!

【耐荷重量】ドラム式は300kg以上対応したものがお勧め!

商品情報に「ドラム式にも対応」と書いてあっても、安易に信じるのは大変危険です!

洗濯機の重さ
  • 縦型洗濯機 20〜30kg
  • ドラム式洗濯機 60〜80kg

ドラム式洗濯機はもの凄く重いため、300kg以上に対応した海外製をお勧めします!

レビューを読みあさった時に、とても参考になったものがありました。

華奢なかさ上げ台で折れた人を何人も見てきたという理由で、電気屋さんに300kg以上対応したものが良いと言われた

タダでさえ重いドラム式洗濯機に大量の衣類と水。
脱水時や洗濯時には、もの凄い負荷が台へ掛かるに違いありません。

【対応機種】ドラム式か縦型かしっかり確認しよう!

かさ上げ台がドラム式か縦型か、どの洗濯機に対応しているか、しっかり確認しましょう。

洗濯機と合わないかさ上げ台を使用すると、故障や破損、水漏れの原因へ繋がり大変危険です。

また「ドラム式に対応している」と記載があっても安易に信用せず、ドラム式の場合は耐荷重量300kg以上で検討しましょう。

【滑止めラバー付き】洗濯機を置く設置面に必須‼︎

洗濯機とキャスター付き台の設置面に、滑止めラバーがついたものを選ぶと、振動や地震からのズレを防いでくれます。

ちなみに、お使いの洗濯機によっては支えとなる脚部が4隅で無いものもあり、小型であるほど下部の凹凸が強まります。

お持ちの洗濯機に対応しているはずのかさ上げ台が上手く合わない場合は、厚めのウッドパネルを敷いてから洗濯機を乗せることで安定しますよ。

【ジャッキ付き】台を固定する重要な部分!

キャスター付き台は、必ずジャッキ付きを選びましょう!

洗濯機を固定する時はジャッキアップ、移動する時はキャスターでと、使い分ける事により安定してかさ上げ台を使用することができます。

キャスター台のストッパーだけでは、振動で洗濯機が動いてしまうのに対し、ジャッキアップならしっかり固定されます。

地震があった時も洗濯機が倒れる確率をグッと減らしてくれるので安心!

洗濯機キャスター付き台はカインズにもある!お勧め4選

洗濯機キャスター付き台はカインズにもある!お勧め4選

数多くあるキャスター付き台の中でも、実際購入された方のレビューを参考に、お勧め4選をご紹介します!

キャスター付き台を選ぶ際のポイントもしっかり抑えた、強者揃いです。

どのキャスター付き台も
工具不要で簡単組立!
3,000円〜6,000円で購入可能!

キャスター付き台は、使用方法や組立方をしっかり守り、洗濯機の脚部が4隅に乗るよう設置しなければ、歪みや破損の原因となります。

Amazonで購入して、万が一交換や返品となる場合は、下記の記事も参考にしてみて下さい。

【カインズ(平安伸銅工業)DS-150】縦型にお勧め!

カインズの洗濯機台

引用 カインズ

サイズ
奥行×幅×高さ
35-57cm
44-74cm 10cm
耐荷重量150kg(移動時100kg)
ジャッキ数2つ
製品素材
キャスターストッパー無し
カラーホワイト、グレー
その他防振・防音ゴムパッド
購入者の意見
  • できたスペースへ体重計をしまっている
  • とても頑丈、バリなどもない
  • ドラム式洗濯機にも対応してるというので買ったが合わなかった
  • 毎回ガタガタ動く
  • 2年で錆びた

カインズでも購入可能な平安伸銅工業の洗濯機用かさ上げ台。

カインズで販売しているかさ上げ台のジャッキは、手前の2ヶ所だけなので、奥側をジャッキアップしづらい設置場所の方にお勧めです。

ドラム式対応ではあるものの、耐荷重量は150kgしかないので、縦型洗濯機で使用した方が良いでしょう。

カインズ以外に、Amazonや楽天でも購入可能な商品です。

【Lifinsky】パイプの中心を意識して組立てる事が大切

サイズ
奥行×幅×高さ
46.5-68cm
46.5-68cm 11cm
耐荷重量350kg
ジャッキ数4つ
製品素材ステンレス、ポリエチレン
キャスター360度回転ストッパー付き
カラーホワイト、グレー、ブラック
その他防振・防音ゴムパッド
購入者の意見
  • 問題なく使えているが、パイプの中心を意識して組み立てなければ、洗濯機を乗せた時に歪みがおきてパイプが折れそう
  • 設置後8ヶ月でパイプが折れた

Lifinskyのキャスター付きかさ上げ台は、パイプの中心を意識して組み立てないと、歪みから1ヶ所に付加が掛かり、折れてしまうので注意です!

Lifinskyのかさ上げ台は、全体的に「頑丈で使いやすい」という声が多かったので、きちんと組み立てることが大切ですね。

【monamour】水平器付きでジャッキアップも安心

サイズ
奥行×幅×高さ
46.5-68cm
46.5-68cm 11cm
耐荷重量500kg
ジャッキ数4つ
製品素材ステンレス、ポリプロピレン
キャスターストッパー付き
カラーホワイト
その他水平器付き
防振・防音ゴムパッド
購入者の意見
  • クイックルワイパーで下が掃除出来る
  • 組立が苦手な人でも大丈夫
  • 縦型洗濯機で使用しているが、少しずつ動く
  • 床に色がついた

製品と床材の兼ね合いなのか床が変色してしまうようなので、気になる方は床保護マット必須です。

monamourのかさ上げ台は水平器付きなので、水平を確認しながらのジャッキアップが可能!

【Bexeze】ジャッキ固定とキャスターロックを活用

サイズ
奥行×幅×高さ
47-67cm
47-67cm 11-13cm
耐荷重量500kg
ジャッキ数4つ
製品素材ABS樹脂、ステンレス鋼
キャスター360度回転ストッパー付き
カラーホワイト
その他水平器付き
防振・防音ゴムパッド
購入者の意見
  • 車輪がスイスイ動いて掃除が楽
  • 固定用脚の裏面にネジが出ている構造なので、床が傷つく
  • キャスター部分が歪んで変形した

耐腐食性や耐錆性に優れた素材を使用したキャスター付き台。

固定用脚の裏面にあるネジのせいで床に傷がつくとの事なので、床保護マットを使えば安心です。

Bexezeのかさ上げ台は、ジャッキをキャスターの車輪がかなり浮くまで上げてしまうと、キャスター部分が歪む原因に繋がります。

ジャッキ部分に洗濯機の重量を感じたらジャッキアップはそこまでに留め、使用するのがポイントです。

まとめ

  • 洗濯機キャスター付き台のデメリットは、水漏れしたら大変、床が傷付いたり着色したりする、地震による転倒の3つがある
  • キャスター付き台のデメリットは、定期的な水漏れ点検、水に強い床材、床保護マットやジャッキ付きを使用すれば、予防や解消に繋がる
  • 洗濯機キャスター付き台のメリットは、移動が簡単で掃除が出来る、床との隙間ができて湿気を逃す、振動軽減で騒音ダウンの3つがある
  • キャスター付き台を選ぶ際は、サイズ、耐荷重量、対応機種、 滑止めゴムやジャッキ付きに注意し、ドラム式は耐荷重量300kg以上がお勧め
  • 洗濯機台でのかさ上げは、蛇口と水栓口までの距離が160mm以上か確認し、水漏れが大惨事となる賃貸物件や2階以降での使用は止めておく
  • キャスター付き台は、使用方法や組立方をしっかり守り、洗濯機の脚部がジャッキ上にこないと、歪みや破損の原因となる

便利な洗濯機キャスター付き台について、デメリットが心配なあなた。

キャスター付き台のデメリットは予防や解消が可能なので、設置できる環境やお使いの洗濯機と合いそうな台があれば、是非お試しを!

水栓口同士の距離が足りない私は、宝くじが当たってお家を建て替える事が出来たら、かさ上げ台を置きたいと思います!(笑)

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