面接用のカバンがない!!
急な面接やカバンの破損でお困りのあなた。
大丈夫です!
面接用のカバン、すなわちリクルートバッグが準備できない時、別のカバンで代用することができます!
よかった!
面接カバンの基本3点を押さえたカバンなら、リクルートバッグの代用品として使えるのです。
- 無地の紺・黒・茶色
- A4サイズが収まる
- 自立するタイプ
困った時は、手持ちのカバンで代用しましょう。
普段使いのカバンも、条件を合わせながら選び、面接時も使用できるよう事前に備えておくと安心ですね。
本記事では、面接用カバンの代用品について、男女別にその条件や選び方を解説していきます。
面接時に役立つカバンの置き方や持ち方、普段も使用できるお勧めカバンも合わせて紹介していきますよ。参考にしてみて下さい。
面接のカバンを代用!OKなカバンの特徴を男女別紹介!
面接に臨むときは、服装を含めた第一印象が大事!
面接時は、カバンにも気を配らなければなりません。
面接用のカバンとして一般的なのは、リクルートバッグ。
しかし、急な面接などでリクルートバッグが用意できない時は、別のカバンで代用できます。
面接にふさわしいカバンの基本ルールとともに、男女別に代用できるカバンの特徴を紹介していきますよ。
基本的に、男女共通および男女別の特徴は以下の通りです。
特徴 | |
---|---|
共通 | ・無地の紺・黒・茶色 ・A4サイズが収まる ・自立するタイプ |
男性 | 手提げタイプ |
女性 | 肩掛けタイプ |
面接で浮かないよう、カバン選びの際は基本的な特徴に注意しましょう!
それでは、それぞれの特徴を詳しく説明していきます。
【共通】面接にふさわしいカバンの基本3点
面接カバンの代用を考える時、大事なのは基本ルール。気を付けるべきはどのような点でしょうか。
ビジネスマナーとしての身だしなみは「機能性」「清潔感」「整った身なり」が重要視されます。
これをふまえて、面接のカバンに共通する基本的なルールは、以下の通りです。
基本の3点
- 無地の紺・黒・茶色
- A4サイズが収まる
- 自立するタイプ
基本の3点について、それぞれポイントを詳しく解説していきます!
1.無地の紺・黒・茶色
面接では、「失礼がない」「極力シンプル」というのが鉄則です。
無地が好ましいですが、柄はワンポイント程度で抑えましょう!
一般的に、カバンの色は「靴の色」と統一するのがよいとされています。
面接にベストな色は黒色ですが、紺色や茶色も向いている色といえます。
カバンの色をスーツや靴の色と揃えることで、全体的に統一感のある引き締まった印象に仕上がりますよ!
2.A4サイズが収まる
面接や説明会では、A4サイズの書類を出し入れする場面が多くあります。
A4サイズであれば、履歴書などにも対応できます。
履歴書をむき出しで持って行くのは絶対にダメです!
きちんと書類を出し入れできるように、カバン選びの際はA4サイズが収まるかどうかのサイズチェックをしましょう!
3.自立するタイプ
カバン選びの際に見落としがちなのが「自立するかどうか」。
面接時には、カバンを下に置く場面があるため、自立するタイプがオススメです!
カバンがへなっとしてしまったら、それだけで印象が悪くなってしまいます。
自立するタイプのカバンを選んで、持つときも置いた時もピシッとした印象を保ちましょう!
【男性】濃い色の手提げタイプが主流
カバンの色は、基本ルール同様に紺・黒・茶色の濃い色で、靴やスーツの色と統一しましょう。
男性の場合、面接用のカバンは「手提げタイプ」が主流となっています。
濃い色で、手提げタイプを選ぶのが無難ですね。
【女性】無難な色の肩掛けタイプが主流
女性の場合、面接用カバンは「肩掛けタイプ」が主流となっています。
色は男性と同様、基本に沿って黒・紺・茶色を選ぶのが無難ですね。
女性の場合、落ち着いた色であればベージュや白色もOKだという意見もありますが、就職活動では周囲から浮くことも…。
アパレルなど一部の業界を除いて、面接時は全体的に落ち着いた色で統一するのがよいでしょう。
肩掛けタイプで、基本の色を守れば面接時はバッチリです!
面接のカバンにリュックはNG!お勧めカバン2つをご紹介
面接のカバンとして、NGなものはどのようなモノでしょうか?
面接に使用できないカバンは以下の通りです。
NGカバン
- リュック
- ブランドバッグ
- キャンパス地のトートバッグ
- ショルダーバッグ
- クラッチバッグ etc.
リュックを含めて、ブランド品やキャンパス地、クラッチバッグなどのカバンは、たとえ無地で黒色でも避けましょう。
面接用バッグの代用を検討する際は、十分に注意してください。
以上のことをふまえて、面接にも普段使いにも便利なオススメのカバンをご紹介します。
紹介カバン一覧
男女 | 紹介カバン | 用途 |
---|---|---|
男性 | SUNOGE 3wayバッグ | 1.リュック 2.横手提げ 3.縦手提げ |
女性 | Annekor 2wayトートバッグ | 1.手提げ 2.ショルダーバッグ |
予備に持っておきたい
面接後も使用したい
そんなあなたにピッタリのカバンです♪
是非参考にしてみてください。
【男性向け】リュックとしても使用できる3WAYバッグ
SUNOGE 3wayバッグ
SUNOGEの3wayバッグは、「リュック」「横手提げ」「縦手提げ」の3WAY仕様!
移動時はリュックとして機能的に、面接時は手提げで印象良く、と使い分けることができます。
SUNOGEの3wayバッグは、PCやiPadの収納スペースも確保されており、全体の容量はなんと37Lで3~5日分の衣類まで収納可能!
面接時だけでなく、普段使いもでき、出張や旅行にも対応できます。
一つ持っていれば、普段使いに加えて、面接時やその後の通勤にも使用でき、長きにわたって活躍しそうです!
お値段は決して安くありませんが、面接のためにリクルートバッグを購入するよりコスパは断然良いといえるでしょう。
【女性向け】どんな場面にも相性よしの2WAYバッグ
Annekor 2wayトートバッグ
Annekorの2wayトートバッグは、「手提げ」「ショルダーバッグ」の2WAY仕様!
もちろん、面接用カバンの基本3点もきちんと押さえられています。
商品だけでなく梱包や発送にもこだわりがあり、折り目が付かないような配慮まで…!
Annekorの2wayトートバッグは、書類だけでなく、PCやiPadも収納でき、バッグインバッグで中を整理しながら使用できるのも嬉しいポイント。
沢山入れて持つのがキツイ…!
中身が十分広くて収納機能もバッチリな分、その重さが気になるところ。でも、大丈夫!
Annekorの2wayトートバッグには、「細紐タイプ」と「幅広タイプ」のショルダーベルト2種類も付属!
見た目だけでなく機能性に関しても使い分けることができるのです。
重くてツライ時には、幅の広いショルダーベルトを選ぶとよいですよ!
面接のカバンは持ち方や置き方も正しい作法で印象UP!
面接には必ず必要なカバン。
書類を入れるのにも必要不可欠です。
面接では、マナーが重要視され、カバンの持ち方や置き方も見られています。
面接時のマナーをしっかり押さえて、カバンの置き方や持ち方を正しく行うことで印象を良くしていきましょう!
それでは、カバンの正しい置き方と持ち方をそれぞれ詳しくご紹介していきます。
【持ち方】入退室時とあいさつ時に注意!
カバンの持ち方は、入退室とあいさつの時とで異なるため注意しましょう。
持ち方 | |
---|---|
入退室 | 手持ちor肩掛け |
あいさつ時 | 手持ちor肘にかける |
面接室での入退室の際は、男女ともにカバンは普段持ち歩くときと同様に持つのが基本!
男性は手に持ち、女性は肩にかけるとよいですね。
面接や受付で挨拶をする場合は、手に持つか肘にかけましょう。
挨拶の際に、お辞儀がしやすくなるためです。
男性で肩かけベルトを使用している場合は、会場に着く直前にベルトを外してしまっておきましょう。
【置き方】着席と同時に横に立てて置くのがマナー
カバンを置くタイミングは、面接室に入った後、一礼して面接官から「お座りください」と言われたとき。
着席すると同時にカバンを椅子のすぐ横に立てて、コートなどの上着類はカバンの上に置くのがマナーです。
このため、自立タイプのカバンを選ぶのがよいのですね。
着席時に置き忘れて、カバンを膝の上または肩にかけた状態で面接を受けるのはNG。
本番は緊張するため、無意識のうちにカバンを抱えてしまうなんてことも…!
カバンを持ってシュミレーションしておくと、自然な流れでカバンが置けるようになりますよ。
コートを持っている場合は、素早く畳んでバッグの上に置くようにします。
コートをぐちゃぐちゃに畳んだり、バッグから落ちてしまったりしないように気を付けましょう。
もしも、面接官にカバンの置き場所を指示された場合は従ってください。
基本的にバッグは床に置くもので、指示なく椅子に置くことがないように注意しましょう。
まとめ
- ビジネスマナーとしての身だしなみは、「機能性」「清潔感」「整った身なり」が重要視される
- 面接カバンであるリクルートバッグは代用可能で、「無地の紺・黒・茶色」「A4サイズが収まる」「自立するタイプ」の基本3点がポイント
- 面接用カバンは、男性では「手提げタイプ」、女性では「肩掛けタイプ」が主流
- 面接では、リュックやクラッチバッグなどの基本を押さえていないカバンはNG
- カバンの持ち方は、面接の入退室では普段持ち歩くように持ち、あいさつ時には手に持つか肘にかける
- カバンの置き方は、着席すると同時にカバンを椅子のすぐ横に立て、コートなどの上着類はカバンの上に置くのがマナー
面接用カバンの代用を考えているあなたは、以上を参考に選んでみてください。
面接時だけでなく、面接後や普段の生活にも使用できるカバンを選ぶと、より便利ですよ!
カバンの持ち方や置き方などのマナーもしっかりと押さえて、面接を乗り切りましょう!