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布団の引き取りはイオンでOK!3つの注意点とニトリや無料引取も解説!

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あなたの家には古くなり必要なくなった布団や、引っ越しで処分したい布団などはありませんか?

古くなって必要がなくなった布団が、押し入れに入りっぱなしなのよね…

布団の処分方法は行政に頼んだり、廃棄物・リサイクル会社に依頼したり、様々な方法があります。

私のおすすめはイオングループが加盟しているGreen Down Projectでの布団引き取り!

イオンで行っている、布団の引き取りサービスは無料で利用できます。

無料で利用できますが、布団の羽毛の割合が50%以上であることや、回収店舗が限られていることなどいくつか注意点があります。

注意点が分かればお得で、更には環境にも優しい、素晴らしいサービス。

この記事では、イオンの羽毛布団引き取りサービスの注意点や方法、ニトリの布団引き取りなども徹底解説していきます!

もくじ
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布団の引き取りはイオンでOK!注意点3つを解説!

布団の引き取り方法に困ったことはありませんか?

不要になった布団はどう捨てていいのかわからないし、さらにはリサイクルしたほうがいいのか…など考えてしまって一番良い処分方法が分かりませんよね。

私も引っ越しのたびに、布団を買い替えているので、処分方法に迷いました。

住む地域によっては、行政の決まりで引っ越しの際に出る不要な布団は、受け付けていないと言われることも…。

一般の廃棄業者に頼むと、値段が高くなってしまうので、無料で処分してくれる場所があると嬉しいですよね。

そんなときは、イオングループが加盟しているGreen Down Projectがおすすめです!

グリーンダウンプロジェクトとの連携

イオンでは、環境に配慮した取り組みの一環として、グリーンダウンプロジェクトに積極的に参加しています。

Green Down Projectとは?

  • 「羽毛循環サイクル社会」を推進している団体です。
  • 羽毛は鳥の羽からできています。
    その鳥たちは食肉用、または羽毛採取用として飼育されています。
  • 命の尊厳と自然環境に資する、循環型ビジネスモデルのために設立されました。

このプロジェクトは、使用済みのダウン製品を回収し、それらを洗浄・精製加工することで、再生羽毛として新たな製品に生まれ変わらせるというものです。

イオンの店舗では、このプロジェクトに沿って、不要になった羽毛布団を無料で回収しています。

この取り組みは、資源の有効活用だけでなく、環境保護にも大きく貢献しており、消費者にとっても地球にとってもメリットが大きいのです。

羽毛製品の中でも、布団を回収してくれる店舗は限られています。
布団を持ち込む場合は対象店舗をチェック

回収可能な羽毛布団の条件

イオンでの羽毛布団回収サービスを利用する際には、いくつかの条件が設けられています。

なんでもいいというわけではないのね…!

回収可能な羽毛布団の条件は以下の3点。

  • 羽毛率が50%以上であること
  • 濡れていない商品であること
  • 綿布団でないこと

回収対象となる羽毛布団は、羽毛の割合が50%以上である必要があります。

これは、羽毛の質と量がリサイクルの効率に直結するためです。

さらに、店舗によっては回収方法が異なる場合があるため、利用前に公式サイトで詳細を確認するか、直接店舗に問い合わせることをおすすめします。

これらの条件を把握し、適切に対応することで、スムーズにサービスを利用することが可能です。

羽毛率の確かめ方は品質表示をチェック

羽毛率の確かめ方は品質表示をご確認ください。
表地、裏地、中わたと記載があります。

中綿の内容がダウンの割合が50%以上の表記であれば引き取り可能です。

また綿の布団は、引き取り不可ですので、この点も品質表示を必ずチェックしましょう。

布団を持ち込む場合は対象店舗をチェック

不要な布団の品質表示が、羽毛率が50パーセント以上という確認がとれましたら、実際に店舗に持ち込みましょう!

布団の持ち込みの前に、確認していただきたいことが1つあります。

布団が持ち込み可能なイオンの店舗は対象店舗だけです。

ですので、持ち込む前に必ず、Green Down Projectのサイトにて確認をしてから、持ち込みましょう。

また、Green Down Projectのサイトに持ち込み可能と記載されている店舗の中でも、布団の引き取りはできない店舗もあります。

Green Down Projectのサイトに「回収できるダウンの種類」の欄がありますので、そこに羽毛布団との記載があるか必ずチェックしましょう。

この1点だけ、注意いただければ大丈夫です!
イオンでは事前予約の必要がありませんので、直接店舗に持ち込みましょう。

いくつかの確認事項を事前にチェックしておけば、とてもお得に布団が処分できます。

また、Green Down Projectの活動に参加できるので、動物や環境に優しく、SDGsな循環型社会の貢献にもなります。

利点が多いので、布団も引き取る際は、イオンを利用しましょう♪

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布団引き取りはニトリも可能!注意点3つを紹介!

家の近くにイオンがない…

最寄り店舗は引き取りサービスを行なっていない…

そんな方でも大丈夫!
イオンの他にも、ニトリで布団の引き取りができます!

ニトリで布団の引き取りを利用するためには条件が3点ありますので、しっかりチェックしましょう。

ニトリのサービスの特徴と条件

ニトリでは、羽毛布団をはじめとする寝具の回収サービスを提供しています。

ニトリのサービスの特徴は、イオンのサービスと比較しても、より幅広い種類の布団を回収対象としている点にあります。

ニトリのサービスでは、羽毛の割合に関わらず、さまざまなタイプの布団を回収しています。

ただし、ニトリで布団の引き取りを利用するためには以下の条件3点を確認しておきましょう。

条件
費用は1点4,400円(税込)~

ニトリの布団引き取りサービスは、最低でも1点につき4400円(税込)の費用がかかります。

条件
「配送員設置商品」である家具や布団を購入した人のみ利用できる

布団の引き取りサービスは、ニトリにて「配送員設置商品」である家具や布団を購入した人のみが利用できます。
※配送員設置商品とは、自分で運ぶことが難しい大きさのため、配送員が必要である商品。
※家具や布団を購入した、同数量や同容量の布団量しか引き取りはできないので、注意してください。

条件
事前申し込みが必要

希望お届け日の4日前までに、申し込みが必要

イオンは店頭のみのサービスでしたが、ニトリはネットショップでも、布団引き取りができます。

ネットで配送設置商品を購入する場合は、商品注文画面に「引き取りサービスを利用する」という欄があります。

布団の引き取りを行いたいときは、「引き取りサービスを利用する」にチェックをいれましょう。

「引き取りサービスを利用する」の欄がない場合は、配置設置商品ではないので、引き取りサービスの利用はできません。

料金が掛かってしまいますが、ニトリで買い物した人は利用できるので、家具や布団を新調するときには便利ですね。

イオンと違い、ニトリは羽毛率の規定がありませんので、消費者が不要になった寝具を手軽に処分できるように設計されています。

イオンとニトリのサービス比較

ここまで見てきたイオンとニトリの布団回収サービスを表にしてまとめました。

特徴イオンの布団回収サービスニトリの布団回収サービス
焦点羽毛布団のリサイクルに特化羽毛の割合に関わらず様々な布団の回収
環境保護と資源再利用重視している
回収条件羽毛の割合が50%以上の布団羽毛の割合に関係なし
コスト無料で回収条件によっては費用が発生する可能性あり
目的高品質な再生羽毛への変換柔軟な回収オプション提供

布団の引き取りを無料で行う方法2つを紹介!!

ここまでご紹介してきたイオン、ニトリでの布団引き取りには、利用条件がありました。

そんな面倒な条件はなく、誰でも無料で布団の引き取りが行える方法を紹介していきます。

無料で布団の引き取りを行う方法は2つあります。

  • ジモティーや地元の情報冊子などを利用して、引き取り相手を探す
  • 細かく切り刻んで、可燃ごみで出す

ジモティーで布団を無料で譲る相手を募集

ジモティーは、地域密着型の無料掲示板サービスで、不要になった物品を地域の人々に譲ることができます。

このサービスを利用して、不要になった羽毛布団を無料で譲ることが可能です。

無料で会員登録を行い、手数料も無料で利用することができます。

利用方法は簡単で、ジモティーのウェブサイトにアクセスし、布団の写真と状態を説明する投稿を作成します。

その後、興味を持った地域の人々からの連絡を待ちます。

この方法は、布団を廃棄する代わりに、必要としている人に直接譲ることができるため、環境に優しく、地域コミュニティにも貢献することができます。

ジモティーのデメリットは、布団をもらいたい希望者が現れないと処分できないという点です。

すぐに布団の処分をすることができず、また確実に希望者がでてくる保証がありません。

希望者がいなかった場合などの予定を事前に決め、計画的に利用することをおすすめします。

布団を細かく刻んでごみで処分する方法

もう一つの方法は、布団を細かく刻んで処分することです。

この方法は、特に大きな布団や回収サービスの対象外となる布団に適しています。

布団を小さなピースに切り分けることで、通常のごみとして処分することが可能になります。

ただし、この方法を選択する際には、地域のごみ処理規則を確認し、適切な方法で処分することが重要です。

お住まいの自治体や布団の中身で、刻んだ布団が何ごみに該当するかを確認しておきましょう。

布団を細かく刻む際には、安全に注意し、適切なツールを使用することが推奨されます。

この方法は、他の回収方法が利用できない場合の代替手段として有効です。

ただし布団を切ると、中から綿が大量に出てくるので、部屋中が綿まみれになり大変なことになります。

掃除する手間が増えますので、あまりおすすめはしません…

環境への影響を考慮するという意味でも、可能な限りリサイクルや再利用の方法を優先することが望ましいです。

まとめ

  • 布団の引き取りを【イオン】で行う条件は、羽毛率が50%以上、綿布団ではないこと、濡れていないこと
  • 【イオン】で行う場合は、無料で利用できるが、対象店舗のみのサービスなので事前にサイトにて確認する
  • 布団の引き取りを【ニトリ】で行う場合は、4400円(税込)の料金が必要
  • 【ニトリ】で行う条件は、4日前までの申込み&「配送員設置商品」の商品を購入した人のみ利用できる
  • 店舗の条件に当てはまらない場合は、ジモティーにて譲る相手を探せるが、必ず引き取り相手が出てくるとは限らない
  • 手間はかかるが、布団を細かく切り刻むことで、可燃ごみとして出すこともできる

布団の引き取りを行う方法をいくつかご紹介させていただきました。

金額の有無や、その他細かい条件などありますので、ご自身の都合の良い方法を探してくださいね。

ぜひこの機会に、不必要な敷布団を断舎利してみてください♪

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